こんにちはあおはる@aoharufx(ツイッター)です。
6月1週目が終わったので、FXのチャート分析をしていきたいと思います。
最近はブログを更新する余裕がなく、サボっていましたが、また今日からFXに関する情報を発信していきいます。
本日は、次週の為替の値動きの予想と戦略、そろそろトレンド転換しそうな銘柄に絞っての紹介です。
是非ともトレードの参考にしてみてください。
ちなみに現在私のポジションはドル円のショートをメインに保有していますので、含み損が大きくなってしまっています。笑
次週で是非とも挽回していきたいと思います。
それではやっていきます。
目次
FXチャート分析
ドル円
ドル円の週足チャートです。
まずは現状の把握をしましょう。
私自身はショートをメインに保有していましたが、暴騰してきた状況です。
これに関しては、週足のチャートを見ればなんとなく予想はできましたね。
週足ベースで三角保ち合いになっているのがわかりますか?
右下に向かって伸びる赤いラインと、右上に向かって伸びる青いラインの間での値動きになっています。
いつかはこの三角形はどちらかに抜けて行くのですが、現状はこの範囲内で動いています。
こういう時の基本戦略としては、「上がったら売る」、「下がったら買う」の連続だけで利益を出すことができる相場です。
ここまでが現状の把握です。
続いて、今後どういう戦略で行くか?についてが重要です。
三角保ち合いがまだ続くとするならば、まもなく三角形の上の辺にぶち当たります。
ここに到達した時が売り時になりますね。
もう一度チャートを載せておきます。
目算になりますが、だいたい110円付近が現状の上限あたりだと思います。
ここまで到達すれば買いの利確をしてくる人が増えますし、新たに新規のショートを狙っていく人が増えるので、一旦は下がると思います。
ただ、この売りが増える場面ですが、その後上に行くか、下に行くかはまた別の話で誰もわかりません。
言えることは、売り圧力が一定数増えるということだけです。
この事実だけを読み取って、トレードに活かして行く必要があります。
戦略の一つとしては以下があると思います。
三角保ち合いの上の辺付近でショートを入れて、大衆の動きに合わせたトレードを行う。
損切りは三角形を上に抜けたところに置いて、リスクを抑えて大きく差益を狙うパターンです。
例えば110円でショートエントリーをして、112円で損切りという感じです。
また利確設定ポイントは三角形の下の辺付近の107円程度などが目安になりそうです。
この場合のリスクリワードに関しては、損切り2円に対して、利確3円という感じで、2:3という設定になります。
ここはあなたの資金とトレードスタイルによって変わってきますので、色々考えてみてくださいね。
デイトレードなら、ロットを上げてすぐに利確してもいいでしょうし、スイングトレードならロットを小さくして、大きく伸ばすことを狙ってもいいと思います。
これはどちらが良いとかいう話ではないですから。
ユーロドル
ユーロドルの週足チャートです。
かなりごちゃごちゃになってしまっていますが、直近の値動きとしては暴騰している状況です。
週足ベースで下に伸びるチャネルラインに沿って価格は推移していましたが、そこを上に突き抜けてきました。
ここからどこまで上を目指すのかについて、今後は考えていく必要があります。
一応右下に沿って伸びるラインをもう一本引いてみました。
そう考えると、ラインに当たった考えることができ、上ヒゲをつけて反応しているように見えます。
ということで、現状考えうる天井には到達している可能性があります。
週明けの値動き次第で、少し上げてきたなら売りを狙う場面かもしれませんね。
そこからさらにラインを上に抜けていくなら、抵抗がないので、さらに上を目指す展開になると思います。
ポンド円
ポンド円の日足チャートです。
こちらは過去の分析通りの値動きになっています。
過去記事も一度ご覧になってもらえればと思います。
過去記事はコチラ→ポンド円の下落を予想した理由について質問があったため回答していきます。
結局はフィボナッチの50%付近で反転して、上昇を見せています。
利確ポイントの設定方法は色々ありますが、今回はフィボナッチを逆に引いた場合の161.8%まで伸びる可能性があるので、その付近で利確ポイントを設定しています。
ちょうどそのラインにきた時には直近の高値付近にも近いので、売り圧力が一定数出るのでちょうど良いと思いますね。
現在はエリオット波動で言う3波動目を形成中に見えますので、また少し下がってからの5波動も今後狙って行けそうな感じです。
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その後にくる暴落についても狙えるので、今夏にかけてポンド円は要チェックです。
ポンドドルの週足チャートです。
週足ベースで大きく下に推移しているような値動きをしています。
日足に関しては、以下でポンド円と近い値動きをしていますので、考え方は一緒です。
ポンドドルの日足チャートです。
ポンド円とポンドドルは同じような値動きをしますので、どちらかがトレンド転換した時を狙って、いく方法もあります。
またその時にチャートを見ることができればブログで公開していこうと思います。
狙うのは先に利確ポイントに到達した時の値動きを確認して、動きが早い方につられて、もう片方のチャートも動くことを利用するトレード手法です。
まとめ
久しぶりの更新になりましたが、直近では資金を減らしてしまっています。
ただこれからは、ドル円、ポンド円、ユーロドルに関してはトレンド転換する可能性がありますので、その流れにしっかり乗ることができれば、挽回できると思います。
その流れに乗る為に、しっかりと戦略を立てて、想定内でのトレードをしていくことで、負けにくく、利益を伸ばせるように頑張ります。
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