こちらのページではGEMFOREX口座を使った、スワップのサヤ取り運用実績を報告していきたいと思います。
うまく行けば完全な不労所得になりますが、メリットだけでなくデメリットももちろん存在しますので、運用する上での注意点についても実際に体験しながら報告していきたいと思います。
基本的には現状はほぼノーリスクで、スワップポイントだけをタダで手に入れることができます。
そんな夢の様な企画です。
2019年8月15日スタート口座です。
ボーナスの20000円のみでスタートさせました。
最初のポジションは以下の様になっています。
スプレッドがあるので本来ならばマイナススタートなんですが、なんとかいいところでエントリーできましたので、損益がプラスでスタートできることができました。
同じ価格でエントリーしたのなら、本来は10万通貨で1200円なので、上のエントリー数なら3000円ぐらいのマイナススタートになります。
毎日50円程度しか増えないので、毎日は報告しませんが、月に2回程度の報告か、ロスカットされた段階、スプレッドが広がった時に報告を入れていきたいと思います。
ちなみに今回、海外口座のGEMFOREXを開設しましたが、1日で口座開設しました。
GEMFOREXでは随時取引資金20000円のプレゼントキャンペーンをやっていますので、興味ある方は以下の画像をクリックして登録ください!
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説明はありましたが、オールインワン口座を洗濯して、個人情報を入力し、身分証明書のアップロードを提出できた段階で、メールが返ってきてボーナスが振り込まれました。
口座開設に作業をした時間は10分程度でした。
目次
スワップのサヤ取りとは?
そもそもスワップのサヤ取りって何?って方のために、簡単に説明しておきます。
スワップのサヤ取りとは、基本的に相関関係にある通貨ペアにエントリーして、その通貨ペアで発生するスワップポイントがプラスになる組み合わせを選ぶことで、為替差益の変動なしでスワップポイントのみをいただいちゃおう!ということです。
スワップポイントの高い証券会社と、スワップポイントの低い証券会社の組み合わせを使うことが多いと思います。
具体例をあげますと、
- 証券会社A ドル円ロングのスワップポイントは100円
- 証券会社B ドル円ショートのスワップポイントは-90円
という条件のものがあったとします。
証券会社Aでドル円のロングを入れて、証券会社Bでドル円のショートを入れると毎日差し引き10円のスワップポイントが入ってきます。
為替差益がほとんど変動しないため、リスクを抑えたスワップ運用ができるわけです。
ん?これ最強やん!って思った方もいるかもしれませんが、そんなにいいことばかりではないです。
次にサヤ取りのデメリットについて解説していきます。
スワップ運用 サヤ取りのデメリットについて
スワップ運用でのサヤ取りのデメリットについては以下の2つです。
- 相場が急に動いた時には片方の口座がロスカットする可能性があるため、資金管理が必要
- スワップポイントは日々変動するので、常に合計プラスになるとは限らない
ロスカットの危険について
相場の急激な変動によって、片方の口座では利益が膨らみますが、もう片方の口座は含み損を抱えることになるわけですが、しっかりと資金管理をしていないと、ロスカットをくらってしまうので、永久的に放置しているだけでは成り立たないので、適度に口座残高を見る必要があります。
スワップポイントの変動で、常にプラスになるとは限らない
これも想像がつくかもしれませんが、スワップポイントは日々変動しています。
ドル円のロングを持った時に、スワップポイントが100円の時もあれば50円の時もあります。
その兼ね合いで、合計のスワップポイントがマイナスになる時もありますので、スワップポイントについても、適度に監視することが必要になりますし、マイナスになった瞬間にマイナスが増えていくことになります。
GEMFOREXでのスワップ運用のカラクリ
それではスワップ運用のカラクリについて解説していきます。
以下をご覧ください。
例えばドル円なんですが、左がロング保有時のスワップポイント、右側がショート保有時のスワップポイントなんですが、
どちらもプラスになっています!
これはとんでもないことで、普通はここの合計はマイナスになるのですが、このGEMFOREXはとんでもないことに、ロング、ショートを保有してもプラススワップになるんです。
ここで先ほどのデメリットの1つが解消されます。
ロスカットの可能性が低くなるんです。
正確にはスプレッドの開きがありますので、100%ロスカットされない訳ではありません。2019年1月の急激な相場変動時には1000pips以上もスプレッドが開いたらしいので、資金管理はやっぱり大切です。
また、スワップポイントは日々変動しますので、今後もプラスになるとは限りませんので、スワップポイントについては日々監視していく必要があります。
スワップ運用で実際いくらもらえるの?
気になるのは、リスクがさらに抑えられたこの手法がもし今後も永久的に続くなら!
そんな期待を込めて、実際にいくらぐらい儲かるのかをざっと計算して見ました。
条件は以下です。
- ドル円のロングポジションを1ロット(10万通貨)
- ドル円のショートポジションを1ロット(10万通貨)
この場合では1日約50円のスワップポイントが発生します。
- 1日→50円
- 1ヶ月→1500円程度
- 1年→18000円程度
- 5年→90000円程度
- 10年→180000円程度
- 30年→540000円程度
という感じになります。まぁスワップポイントの蓄積なので、増えかたとしては地味ですよね。笑
まあ資金を増やしてかけるロットを少しずつ増やして行けば、その分増えていきますので、資金ある人は不労所得作れますなぁ。
スワップ運用のデメリット
最後にこのGEMFOREXを使ったスワップ運用のデメリットについて解説していきます。
スプレッドが広がる
先ほども解説した通り、相場の急激な変動時にはスプレッドが1000pips以上も開くことがある様です。
普段は12pips程度なのが100倍ですよ!
10万通貨なら普段は1200円のスプレッドなんですが、12万円ですよ!
もし資金が12万円ぐらいしかない時に、ロング10万通貨、ショート10万通貨の保有なら、今後の急激な相場の変動でロスカットを食らう必要がありますので、10万通貨の運用なら、最低でも15万円程度の入金は必須かと思います。
口座維持手数料がかかる
これはホームページで記載されていたので、まだ実体験ではないですが、3ヶ月に一度もトレードをしていない時は、維持手数料1500円がかかるみたいです。
ですので、3ヶ月に一度はエントリーをして通貨を増やすことをしていく必要があります。
スワップポイントの変動を確認する
これは解説不要ですね。日々スワップポイントを確認して、マイナスになっていないことを確認しましょう。
この状況が一生続くかどうかはわかりません。
完全に手放しで運用するには少し怖いですね。一定期間でスワップを確認するクセをつけておきましょう。
GEMFOREX両建てサヤ取り手法まとめ
ここまでGEMFOREXの両建てサヤ取り手法のメリット、デメリットを説明してきました。
いかがだったでしょうか?
ほぼノーロスクで資金が増えることは素晴らしいですよね。しかもけっこうな利回りで回すことができます。
ただ、ロスカットのデメリットも十分ありますので、ロスカットをくらっても生活に支障のない余裕資金での運用をおすすめします。
私は現在(2019年10月)10万円の入金で、
最初のボーナス2万円+入金10万円+100%ボーナス10万円=22万円の証拠金でトライしています。
13.5ロットの運用をしており、毎日14.5ロット×50円=725円/日
ということで毎日725円のスワップポイントが入る仕組みづくりをしています。
毎月20000円以上もスワップで入ってくるので、収入が毎月20000円増えたらかなり生活に余裕が出ますよね。
引き出す訳ではないですが、ちゃんと稼げている!という自覚が精神的な余裕をもたらしてくれます。
この入金金額はご自身に合った金額で、なくなってもいい資金額でチャレンジしてくださいね。
他のサイトでは、
- 完全ノーリスク
- 必勝法
という文言で、この両建てスワップサヤ取り手法を紹介しています。
実際のスプレッドの開きを説明しているサイトはほぼないので、勘違いされないようにしていきましょう。
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ちなみに、口座解説をする際は、口座解説ボーナス20000円の時にしましょう!たまに1万円の時があります。
また、資金を入金する時は100%ボーナスが付与される時がおすすめです。
この100%ボーナスはランダムで、付与されるサービスなのでタイミング待ちです。
こんにちは、初めまして。私もそのスワップポイントの特性に気が付いて、GEMで鞘取りトレード始めてみようと思っています。スプレッド100倍の急激な変動は怖いです。
こんにちは、初めましてTouchDownさん。サブ口座として使うには、良いかと思います。
年始の様な急激な相場の変動時はもっと、スプレッドが開いた様なので、1ロットに対して20万円の資金を
入れている方がいいと思います。
一緒に頑張りましょう。
情報共有、誠にありがとうございます。
1ロットに対して20万円の資金と仰られましたが、どのように計算された結果でしょうか。
こんにちは。
10万通貨でスプレッドが12pipsのところ、1200pipsに開いたことがあります。
よってドル円なら12万円のスプレッドマイナスが発生することになります。
こういう自体に備えて、10万通貨の買いと10万通貨の売りでは20万円程度あった方が良さそうということでした。
かといって、20万円でも安心かというと、わからないということがデメリットですね。
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