こんにちは、30代サラリーマンのあおはるです。
あおはる@aoharufx(ツイッター)
本日はSBI証券にて新しい投資信託商品が発表になりましたので、そのシェアをしていきたいと思います。
SBI・V・全世界株式インデックス・ファンド!!
という商品で、2022年1月17日に応募開始になっています。
まだ詳細情報はあまり出ていないですが、出ている情報のみのまとめです。
目次
SBI・V・全世界株式インデックス・ファンドの概要

SBI・V・全世界株式インデックス・ファンドの概要を確認していきます。
投資対象は海外ETFのVT
まずは投資対象としては
「バンガードが運用する、バンガード・トータル・ワールド・ストックETF(VT)を実質的な投資対象とします。」
と記載がありました。
投資内容としては、新興国などの小型株も含めた、FTSEグローバル・オールキャップ・インデックス(円換算ベース)に連動するような商品です。
信託報酬は0.1438%程度で他の投資信託より若干高い
SBI・V・全世界株式インデックス・ファンドの信託報酬は0.1438%程度を見込んでいるみたいですね。
隠れコストはまだわかりませんが、他の商品と比較して高いか安いかを見ていきましょう。
今回はeMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)の信託報酬と比較します。
同じ全世界株式を投資対象にしています。
ただ投資対象が若干違うので、リターンは少し違ってきますね。
こちらの信託報酬は0.1144%程度になっています。
SBI・V・全世界株式インデックス・ファンドとの信託報酬差額は、0.1438%-0.1144%=0.0294%になっています。
100万円を投資しているとすると、294円の差額になる感じですね。
ただ先ほども伝えた通り、隠れコストを加味した実質コストの比較は現状できませんので、この差はどうなるのか気になりますね。
SBI・V・全米株式インデックス・ファンドの隠れコストは0.03%で、同じ様な感じになるなら。実質コストは0.17~0.18%程度になるかもしれませんね。
まとめ

SBI・V・全世界株式インデックス・ファンドの概要とコストについて紹介しました。
投資対象については、小型株も含めた世界全体の株式に投資をする商品です。
eMAXISシリーズの全世界株式オールカントリーについては、大型株、中型株をメインにしたポートフォリオで、投資対象が異なります。
あなたが今から成長する小型株にも力を入れたいと思っているのなら、SBI・V・全世界株式インデックス・ファンドを投資対象にするのも良いかもしれませんね。
ただeMAXISシリーズの全世界株式オールカントリーよりも、信託報酬が高くなりそうなので、それ次第とも言えます。
今後のSBI証券での積立投資をするにあたってのキャンペーンなどがあれば立場が逆転したりするかもしれません。
良い投資ライフを!
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