高配当ETFの12月の配当金と完全FIREには1.6億円以上必要になる理由について解説






こんにちは、30代サラリーマンのあおはるです。

あおはる@aoharufx(ツイッター)

 

本日は私が保有している高配当ETFであるVYMの配当金が12月23日以降に振り込まれます。

今回はVYMを保有して、どのくらい配当金が振り込まれるのか知りたい!

FIREを目指していて、高配当ETFを活用した場合に、どのくらいの資産があればいいのか知りたいという方に参考になればと思います。

 

高配当ETFのVYMって何?

まず最初にVYMについて知らない方に向けて、簡単に説明しておくと、

アメリカ企業の中で、優秀な高配当銘柄を400社程度集めた、上場投資信託のことです。

以下主要な組み入れ銘柄。

 

1JPMorgan Chase&Co。
2ホームデポ株式会社
3ジョンソン&ジョンソン
4プロクター・アンド・ギャンブル株式会社
5バンクオブアメリカコーポレーション。
6ファイザー株式会社
7エクソンモービル株式会社
8Cisco Systems Inc.
9Comcast Corp.
10Broadcom Inc.

アメリカの個別株はやらないので、知らない企業もありますが、聞いたことがある会社もあるのではないでしょうか?

 

ちょうどコロナが流行しだした時にも保有していましたが、他の高配当ETFに比べて株価の戻りが早かったので、個人的には一番信用しています。

 

配当金っていくら?

それでは本題の高配当ETFの配当金について見ていきましょう。

上の図の一番右側にある、配当内容が今回の配当金になります。

 

1株につき0.938600ドルになります。

 

2021年12月22日現在のドル円の為替レートは1ドル114円前後になりますので、今回は114円を計算に使っていきます。

 

VYMの配当金を日本円に直すと、0.938600×114円=およそ107円

 

1株の保有で今回の配当金はおよそ107円ということになります。

 

今VYMは1株何円で買えるのかが重要ですね。

 

2021年12月22日現在の価格は109.2ドルになります。

ここでもドル表記なので、日本円に直していきましょう。

 

109.2ドル×114円=12,449円になります。

 

ということで、配当利回りを計算する準備ができました。

 

1株12,449円でVYMを購入すると、配当金が107円振り込まれるので、配当利回りは0.86%程度になります。

 

これが年に4回の配当金が振り込まれるとすると、かける4回になり、0.86%×4回=3.44%の年間配当利回りになります。

 

ただ実際は毎回の配当金が違うので、あくまで12月の水準が続けば!ということですが。

 

ちなみに2021年の配当金額を累計するとこんな感じになっています。

 

  • 3月は1株で0.6564ドル
  • 6月は1株で0.7523ドル
  • 9月は1株で0.7488ドル
  • 12月は1株で0.9386ドル

 

合計すると、3.0961ドルになります。

 

今の株価での利回りを出すと、2.84%程度になります。

 

ここまで計算ができれば、あなたの資産がいくらあれば、年間の配当金がいくらもらえるのかが計算できますね。

 

仮に100万円分のVYMを保有しているとすると、年間の配当金は2.8万円程度になります。

これが1000万円分になると、28万円程度になり、サラリーマンの月収程度になりますね。

 

ただ実際はここから税金が引かれるので、30%程度が引かれます。

30%って結構痛いですよね。

 

1000万円分のVYMを保有している人にとっては、28万円の30%に相当する、8.4万円が税金で消えるわけです。

 

国内の株式と違ってアメリカで10%の課税と、日本で約20%の税金が引かれるのでこの金額になっています。

ちなみに正確にはアメリカにて10%課税されて、残った金額に対して20%が課税されるので、

100%×0.9=90%

90%×0.8=72%

 

税金として持って行かれるのは28%程度になります。

 

ちなみに私はやったことがないので、説明しませんが、外国税額控除という制度を使えば、税率を20%程度にすることがありますので、興味ある方、資産を多くお持ちの方は調べてみるといいと思います。

 

私は少額の保有でめんどくさかったため、やってません。笑

 

過去にも配当利回りについて計算していますので、参考に!

SPYDの配当利回りについても触れています。

 

VYMを活用してFIREを目指す場合にどれぐらいの資産が必要?

それでは最後に税金が28%引かれるVYMの配当金のみで、生活費をまかなうためにはいくらの資産が必要なのでしょうか?

 

これは年間に必要とする生活費によって変わってきます。

 

一般的なサラリーマンのモデルを例に考えてみましょう。

 

毎月25万円の生活費×12ヶ月分=300万円という金額が妥当でしょうか?

 

今回はこの300万円の生活費を配当金で狙っていきましょう。

 

税金が引かれる前の金額は、300万円÷0.72=417万円

これを2021年の配当利回りである、2.84%で計算すると、

417万円÷2.84%=1億4683万円になります。

 

ここまでの資産を保有して、やっと年間300万円程度の不老所得を手に入れられるわけですね。

 

ちょっと絶望感が半端ないですが、外国税額控除をうまく使って、税率を20%にしても1億3千万円程度の資金は必要になります。

 

個人的な感想として、配当金で完全にリタイアするのは厳しいと思います。

 

サラリーマンや副業をしながら、生活費の一部を配当金でまかなうというのが、現実的ではないでしょうか?

 

 

まとめ

ということで、今回の内容をまとめていきます。

 

  • VYMの配当利回りは、12月単月で0.86%
  • VYMの年間配当利回りは、2.84%
  • VYMからの配当金だけでFIREするには、1.6億円分の購入が必要
  • VYMの配当金だけでFIREするのはかなり厳しい

 

夢見る夢子ちゃんの夢を打ち砕いてしまったかもしれませんが、これが現実ですね。

不労所得でFIREはかなり厳しいので、稼ぐ力を高めて入金力を増やす努力を継続していくことと、節約をするなど、お金を使わない生活を心がけ、投資の利回りを上げるポートフォリオの組み立てをしていく必要があります。

 

一歩一歩FIREに向けて進んでいきましょう。

私は株式投資とは別にFXトレードやせどりを実践して、毎月10万円程度を投資に回す努力をしています。

何から始めていいのかわからない人には、まずは楽天経済圏、ペイペイ経済圏を活用することをお勧めします。

以下参考記事です。

 

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    まず始めに自己紹介をしていきます。1986年生まれの33歳、サラリーマンをしています。10年以上サラリーマンを続けていましたが、将来の夢は投資家になるのが夢です。会社の安定性は良いのですが、雇われることに抵抗があるのか、昔から自分で仕事を立ち上げたいという気持ちもあります。ただ、家庭もあり行動に起こせない小心者ですので、まずは投資にて、資産を増やして、経済的、精神的に気持ちを楽にしてからにしたいと思い、2018年からFXを本格的に始めました。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・ youtubeやってます。 https://youtu.be/xuOcPXWr5zQ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ツイッターもやってます。サラリーマンの視点でのFX、節約、副業についてのツイートを日頃しております。 https://twitter.com/aoharufx ・・・・・・・・・・・・・・・・・・