こんにちはあおはる@aoharufx(ツイッター)です。
2020年も本日で終わってしまいます。
今年のトレード実績はいかがだったでしょうか?
私は年利30%程度で着地しそうです。
コツコツやってきた結果ですが、目標は年間で数倍だったのでまだまだですね。
来年こそは2倍は目指していきたいと思います。
本日は12月31日時点で、ゴールドとユーロドルのトレードをしましたので、その報告エントリー理由について解説していきます。
目次
FXチャート分析
ゴールド

ゴールドの日足チャートです。
先ほどショートを入れましたが、それまではロングを保有していました。
そのロングの利確についてはこちらです。

微益ですがロングを利確して、ショートをいれていきました。
そのロングを利確して、ショートを入れた理由についてはわかりますでしょうか?
理由はチャネルラインの上限に当たっていることが根拠です。
今後の値動きについては予想はできないですが、チャネルライン内で動く限りは上がれば売り、下がれば買いを続けていくトレード手法なので、かなり簡単ですよ。
かと言って、私はずっと言ってますが、
「相場を当てにいっている訳ではないので、思った方向と違う方向に行くことも許容します。」
長年FXをやってますが、どんなに予想しても上に行くか、下に行くかは予想の範疇を超えないというのが持論です。
トップのトレーダーさんの意見は違うかもしれませんが、私の現在の考えはその様な感じになっています。
もしチャネルラインを上に抜けた場合の対処法は、ロングを入れて両建てを入れるか、損切りを入れるかをしていきます。
こんな感じで、想定していた値動きをしなかった場合はどうするかをあらかじめ決めて置くことで、大失敗を防ぐことができます。
ユーロドル

ユーロドルの日足チャートです。
こちらはショートのナンピン中ですが、現在良いところに来ています。
先ほどのゴールドが売られる方向に賭けていますので、ドルが買われる方向に進むだろうと予想しています。
その考えでいくと、ユーロドルでもドルが買われて、下落していくことも予想できます。
ここでの考えはドルが買われるといっても、ユーロドルが下がるとは限らない点には注意しましょう。
ドルよりもユーロが魅力的ならば、ユーロドルはまだ上昇していきますからね。
ユーロドルの日足チャートでのチャネルラインの上限に当たっていることで、ショートを入れやすい状況になっています。
こう言い続けて前からショートの含み損が増え続けているのですが、次こそは下落して欲しいですね。
まとめ
今回のチャート分析はチャネルラインのみでトレードを完結していきました。
この手法というのは人それぞれ違うので、あくまで一例ということで参考にしていただければと思います。
フィボナッチ、移動平均線、ポリンジャーバンド、MACD、RSIなど好きなインジケーターを使えばいいと思いますよ。
最後に私がトレードで必要だと思っていることについて残しておきますね。
- ロットを抑える
- 相場を予想しない
この2点が重要だと思っています。
ロットを抑えることで、精神的に余裕が出てゆっくり考えることができますし、逆方向に行ったとしても、資金を無くさずに次のトレードに行くことができます。
相場を予想しないことについては、前述の通りですが、相場を予想するのではなく、その場で対応して行くことです。
これは初心者の時には辿りつけなかった考えですが、慣れれば理解できるかもしれません。
どんなに凄腕のトレーダーでも、100%相場を当てることは難しいと思います。
損切りを全くしないトレーダーは存在するかもしれませんが、そんな人はSNS上などでは出てこない様な気がします。
それでは今年1年お世話になりました。
来年もFXトレードを頑張って行く予定ですので、一緒に頑張りましょう。
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