こんにちはあおはる@aoharufx(ツイッター)です。
本日は積立NISA、特定口座で株式投資を実践してるのですが、その資産残高の公開と、配当金について紹介していきたいと思います。
- 少額投資って意味があるの?
- 海外ETFの配当金っていくらもらえるの?
- 実際に投資をしている人の意見を聞きたい
などの疑問を解消できればと思います。
投資って一度やることを決めたら、あとはルールに従って運用するだけで、結構暇だったりするんですよね。
私たちはプロトレーダーではないので、デイトレードの様な毎日トレードをする様なことをすると手数料でマイナスをくらってしまうので、長期目線を前提に資産運用していきましょう。
目次
株式投資での資産総額
それでは現在の資産総額を公開します。
私は楽天証券を利用しており、毎月5万円までの投資信託の積立に関して、楽天ポイントを1%獲得できています。
毎月投資信託を5万円分購入して、また高配当ETFを毎月1万円程度購入している感じです。
今年の夏頃に一旦投資信託を解約したので、まだまだ資産残高は少ないですが、少しずつ着実に増えていっています。
以下が資産残高です。

約40万円程度の資産になっています。
含み益が1.6万円程度ありますが、直近で私が投資しているアメリカ株が上昇したことがこの結果になっています。

ダウは30,000ドルを超えてきました。
コロナショック以前の水準に戻ってきましたね。
現在は29,910ドルになっています。
これで半年経っての残高ですので、1年経過する頃には80万円程度の資産になっているわけです。
これを多いと見るか、少ないと見るかは人によっては違いますが、個人的には30代の私にとってはスピードは遅いという感じです。
40才でセミリタイアを目指している人にとっては、最低でも数千万円程度の資産が必要だと思いますが、このペースだと全く間に合いません。
ちょうど定年ぐらいの時にセミリタイアできるぐらいの資産があるぐらいでしょうか。
それでは遅いですね。
配当金や資産で生活しようと思ったら、もっと爆発力のある入金をする必要があると思います。
ただ学資保険の代わりなど、一般のサラリーマンの人の貯蓄を考えたら十分かなという印象です。
高配当株の配当金シミュレーション
次に私が保有している「VYM」と「SPYD」の配当金のシミュレーションをしていきたいと思います。
このETFは2020年の12月に配当金が支払われると思います。
まだ配当金の金額が決まっていないのと、為替の状況がどうなっているかで変わってきますが、条件を固定しての大体の予想をしてみたいと思います。
高配当ETF「VYM」の配当金について
まずはVYMの配当金に関してシミュレーションをしていきます。

6月には1株あたり、0.83680ドルでしたが、9月には0.70530ドルへ減額されました。
12月の配当金が増配するか、減配するかはわかりませんので、今回は9月の配当金を維持すると仮定して計算してみます。
またドル円相場によって、円に交換する場合は金額が変わってきますので、今回は1ドル105円換算で計算していきます。
まずは保有株数の確認です。

特定口座で14株、NISA口座で2株の合計16株です。
1株あたり0.70530の配当金が出ると仮定すると、配当金額は以下になります。
16株×0.70530ドル=11.3ドル
1ドル105円換算で、
11.3ドル×105円=1187円
(実際はこの金額に対して、税金が確定申告で20%持っていかれるので、実質は950円程度の受け取りのイメージです。)
高配当ETFの「SPYD」の配当金について
次にSPYDの配当金について計算していきます。

直近の配当金については、6月で1株あたり、0.36570ドルで、9月は1株あたり、0,26357ドルになります。
こちらも少ない9月の金額で計算してみます。
保有株数も一緒に載せておきます。

特定口座が22株で、NISA口座が2株の合計24株です。
先ほどと同じく、ドル円相場は105円固定で計算していきますね。
保有株数が24株×配当金0,26357ドル=6.3ドル
日本円換算すると、
6.3ドル×105円=662円です。
(先ほどと同様に税金20%引かれると、実質530円の受け取りということになります。)
配当金の合計見込み金額
ということで、私が保有しているVYMとSPYDの配当金の予想が出ました。
合計すると、1187円と、662円で1,849円です。
流石にこの金額だけだと破壊力が少ない感じですね。
ただもらえないよりはマシですし、これは労働収入ではないところに注目ですね。
このまま来年も継続して株を買い増していくことができれば、来年はこの金額の倍の金額をもらえるということになります。
約4,000円ですね。
焼肉1回ぐらい分ぐらいの金額にはなってきました。
これを毎年継続して、ストック収入を増やしていきます。
そして最終目標が配当金>生活費の状況を作り出して、経済的な自由を手に入れたいと思います。
まとめ
今回の記事では、現在の資産残高と12月に控える海外ETFの配当金について考えていきました。
正直少額での投資は金額的なメリットはかなり薄いイメージなので、この段階では労働収入で稼いでいく方が資産残高は増えて行くと思います。
ただ、労働収入以外の収入を得るという感覚はとても嬉しいもので、この配当金をもらえることで、来年はもっともらえるように頑張ろうという気持ちにさせてくれます。
今ではNISAや積立NISAなどの税金優遇される仕組みがありますので、是非とも活用してみてはいかがでしょうか?
これからも私は副業で稼いだ金額の大半を株式に回して、資産を積み上げて行けるように努力していきます。
まだまだ始めたばかりですが、今後何十年も続けられるように、また同じ境遇の方の参考になればと思います。
それでは。
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