こんにちはあおはる@aoharufx(ツイッター)です。
本日は2020年10月31日(土)です。
週末で相場は動いていない状況ですが、次週の戦略について考える時間にしてきたいと思います。
今回はユーロドルのチャートが面白い感じになっていますので、普段の私のチャート分析をする上で考えていることを伝えられればと思います。
それではやっていきましょう。
目次
FXチャート分析
ユーロドルの週足チャート
まずはユーロドルの週足チャートを確認して、大きな流れを確認していきます。

ユーロドルの週足チャートです。
過去に引いているチャネルラインを活用しています。
現在の値動きとしては、エリオット波動の5波動が終わった段階で、今後セオリーでいくと下落の3波動がくる様な状況です。
またチャネルラインの上限にもタッチしているので、今後は売りを狙っていきたい場面です。
まずはこの週足で、チャネルライン、エリオット波動を根拠に売りを狙っていくことに絞っていきます。
ここまでできたら次は日足チャートに進みましょう。
ユーロドルの日足チャート

ユーロドルの日足チャートです。
これは先日のチャート分析でもお伝えしていますが、一番右側の黄色いトレンドラインの下にもぐりこんでいるいることで、売りを狙いやすくなっています。
意味がわからないという方は、三尊などの狙い目である、ネックラインについて調べてみると理解できるかもしれません。
またこのネックラインに加えて、フィボナッチを使って、戻り売りを狙うポイントであるかどうかも確認しておきます。
以下フィボナッチを使って、戻り売りを狙っていきます。
フィボナッチを使用した戻り売りのポイントについて

ユーロドルの日足チャートを使ってフィボナッチを引いてみました。
一番最安値と、直近での最安値を結んで引いてみると、ちょうどネックラインと重なるところが。フィボナッチの61.8%付近と重なり、わかりやすいポイントになっています。
これだけ見るとかなり面白く、奇跡を感じてしまいます。
この戻り売りのポイントについては、今回は61.8%がたまたまヒットしていましたが、50%や38.2%付近の時もありますので注意が必要です。
ここまでわかった段階で今後はまだ売りと判断はできるのですが、正直売りのポイントは過ぎているので、今から売るのはリスクが高くなるので微妙です。
ただ、今後のユーロドルの値動きを予想して、小さく利益を取ることはできると思います。
その時に使えるのがフィボナッチを使って、利確目標を出す方法です。
以下のチャートをご覧ください。
フィボナッチを使った利確目標を確認する方法

ユーロドルの日足チャートにフィボナッチと、赤いラインを引いてみました。
結果として、赤い水平線ラインである1.13587ドル付近までは下落していくと思っています。
その根拠について説明します。
先ほど引いたフィボナッチの0地点と100地点を反転させていきます。
そうすると下の方向に向かって、161.8%があります。
この161.8%が利確目標になります。
なんでこの161.8%が利確目標になるのかと言うと、正直わかりません。
自然の摂理と言うべきか、経験上この地点まで価格が伸びることが多いです。
これは必ずという訳ではなく、利確目標を設定する時に参考にすべき一つの材料に過ぎません。
ただ私はシンプルに相場を見ていますので、このフィボナッチを使った利確目標を大事にしています。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
相場の見方については、人によって違いますし、見る時間軸によっても違ってきます。
今回のチャート分析はあくまで、私個人の手法であって、万人に参考になるとは限りません。
ただ参考にしていただき、何かあなたのトレードに一つでもプラスになれば幸いです。
また明日はポンド円について解説してみたいと思います。
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レバレッジが大きく、資金が少なくてもトレードができますし、ボーナスポイントもありますので、入金しなくてもトレードをすることもできます。
またドル円、ユーロドルなどの通貨で、買っても売ってもスワップポイントが入ってくる珍しい特徴も持っています。
正直これは激アツです。
私の様に両建てをする人にとっては、かなり使いやすい内容だと思います。
それでは失礼します。
[…] Source: FXブログ for Free Life ユーロドルを売りで狙っていく根拠と利確目標の決め方について! […]