こんにちはあおはる@aoharufx(ツイッター)です。
2020年9月に関して、海外ETFの「SPYD」と「VYM」からの配当金が振り込まれましたので、その金額を公開していきたいと思います。
ツイッター内では減配のツイートが多かったのですが、実際にはいくらもらえるのでしょうか。
まだまだ保有株数が少ないので、経済的自由に向けて毎月買い付けを行っていき、配当金をより多くもらえる様に取り組んでいきたいと思います。
私の口座ではNISA口座での購入をしていた分と、特定口座での購入ですので、税金部分についても公開していきたいと思います。
9月の海外ETFからの配当金額について
それでは2020年9月に振り込まれた配当金額の合計を載せておきます。

税引き後の金額が10.94ドルでした。
2020年9月29日現在は105円として計算すると、1,149円程度になります。
この金額はドル円相場に影響されますので、その時のドル円レートによって変わってきます。
そして皆さんが知りたいのは、この配当金をもらえるのに、いくらの金額を投資しているのかですよね。
それでは次に「SPYD」と「VYM」の購入株数、資産合計、配当金額について公開していきます。
高配当株ETFの投資金額と配当利回りについて
それでは投資金額と配当金について公開していきたいと思います。

投資金額は上記の様な感じになっていまして、183,792円です。(9月29日現在)
ということで、単月の配当利回りは0.6%程度になります。
これが多少前後はありますが、4回の配当がもらえると仮定すると、2.4%程度になります。
この配当金は約30%の税金がかかっているので、確定申告で10%程度を取り返すことが可能ですので、実際はもう少し配当利回りは高くなるはずです。
またこちらは各ETFの配当金内訳について載せています。

保有数量が先ほどと違いますが、その理由は配当金をもらう権利落ち日に間に合わなずに買い増しをしていたためですので、ご了承ください。
一応各ETFの配当利回りについて計算してみますと、以下の様な感じになっています。
SPYDの配当金は432円で、時価評価額は579ドル(21株)の日本円換算61,154円です。
配当利回りは単月で0.7%程度になります。
1年間継続していただけるとすると、2.8%程度の水準です。
またVYMの配当金は723円で、時価評価額は1,052ドル(13株)の日本円換算111,112円です。
配当利回りは単月で0.65%程度で、1年間この水準で配当金をもらえるとすると、2.6%になります。
今まではSPYDの方が配当利回りが高い印象でしたが、税引き後の金額はあまり大差がない様な感じですね。
この水準が続くのであれば、安定しているVYMに比重を置いている方が良いと判断しました。
海外ETFについては為替リスクもありますし、株価の下落リスクや、減配リスクなどもありますので、毎年この金額を受け取れるかは不明です。
配当金の投資先
それでは先ほどのSPYDとVYMからの配当金の受け入れ先を紹介しておきます。

楽天証券での買い付けランキングでも1位になっている投資信託です。
現在は積立NISAとは別に、特定口座にて配当金の受け入れ先として運用をしています。
この投資信託は手数料が低いことで有名で、今後も低い水準が継続する見込みの投資信託です。
まとめ
ということで、今回は海外ETFのSPYDとVYMからの配当金1,149円をいただきました。
大体ランチ1回分程度でしょうか。
全体としての配当利回りは単月で、0.6%程度の金額が税引き後の見込みになっています。
この0.6%の金額をあなた自身の資金に当てはめれば、大体の税弾き後の配当金が計算できますよ。
- 投資資金100万円 →6,000円
- 投資資金500万円 →30,000円
- 投資資金1,000万円→60,000円
- 投資資金5,000万円→300,000円
- 投資資金1億円 →600,000円
投資資金が1億円あれば一気に単月の配当金が60万円ももらえるなんてすごいですね。
私自身はこの水準を目指している途中ですが、毎月投資金額を増やして、一歩一歩近づいていきたいと思います。
そのためにも日々の節約で生活費を下げることと、事業にて稼ぐことで、確実に近づけていきます。
流石にサラリーマンの収入だけでは達成させることは不可能ですね。
それでは今後も投資に回すお金を捻出して、経済的自由に近づいていきますよ。
それでは。
[…] Source: FXブログ for Free Life 海外ETFのSPYDとVYMからの配当金額の公開と配当利回りについて […]