こんにちはあおはる@aoharufx(ツイッター)です。
9月の4週目が終わりましたので、現在のポジションと資産残高、次週のトレード戦略について考えていきたいと思います。
残高自体は運よく若干増えてくれました。
小ロットで、時間軸を長くすることで余裕を持ったトレードをすることができます。
じっくり投資的にトレードをすることで、精神的にも安定してトレードができますので、私はそれをおすすめしたいですね。
それではまず私の資金残高、損益状況をお伝えしてから、FXのチャート分析を行っていきたいと思います。
目次
FX資金残高
まず最初に私の資金残高を公開していきます。

クレジットは入金時におまけで入ったものなので、特に見なくて大丈夫です。
一番左下の残高についてが、現金部分になりますので、こちらを見ていきます。
378,021円です。
今年に入ってから、30万円で始めた口座なので7.8万円増えていることになります。
現在は9月なので、毎月平均だと1万円ずつ増えていることになりますね。
ただ8月までは含み損がかなり増えていましたので、月によってかなりばらつきがある状態です。
そして含み損が現在6081円になっています。
これはスプレッドが週末は広がるので、実質としてはもう少し含み損は少なくなっているはずですが、
9月に入ってからは、12,000円ぐらい残高は増えていますので、実質6,000円ぐらいのプラスでしょうか。
月利で換算して、残高ベースで2%程度になっています。
このペースで増やせることができれば、年利20%は超えてくる水準なので、十分と言えば十分です。
こんなペースでよければ、勝ちやすくもなりますので、資金をいつも飛ばしてしまう方は参考にしてもらえればと思います。
FXチャート分析
ドル円

ドル円の週足チャートです。
こちらは以前と同じく想定内の値動きをしている状況です。
高値切り下げ型の三角保ち合いを形成している段階で、現在は水平線ラインで持ちこたえている状態です。
短期のトレードではロングを仕掛けると、その反発を狙えるので、私もデイトレードをして小銭を稼がせてもらいました。
ただここから暴落することも考えられますので、無理はできません。
現在は買い2ポジション、売り1ポジション状態です。
上がれば買いを利確して、売りを追加しますし、下がれば売りを利確して買いを追加していくことで、全てを利確できるようにするのが理想です。
ただユーロドルの値動きも確認しながらになりますが、現在はドル買いが進んでいる様なので、このままドル円も上昇するのかが今後の注目ポイントだと思います。
ユーロドル

ユーロドルの週足チャートです。
こちらも先日からお伝えしていた通り、下落ポイントに入ってきました。
下落を予想できた根拠については、こちらの記事で確認いただければと思います。
超簡単!ユーロドルの売りを入れた理由についてシンプルに解説!
また今回は日足で見ても面白いので、日足チャートも載せておきます。

ユーロドルの日足チャートです。
今回のユーロドルの下落については、チャネルラインを活用した分析方法でした。
そして今回はたまたまチャネルラインを割ってきて、三尊の様なチャートパターンのネックラインを下に抜けてきました。
天井付近でショートを入れていましたが、握力が足りずすぐに利確してしまいましたが、再度ネックラインを割ったことを確認して、売りを入れてみました。
本当は天井付近の波の数もカウントできれば、より高い精度で分析できるんだと思いますが、そこまで分析する手法は私には合ってないので、シンプルに単純な手法だけでのトレードを継続していきます。
長年FXをやっていますが、いくら分析しても当たるかどうかは別問題で、将来の値動きは誰にもわからないからです。
これについてはまとめのところで、私の考えと共にお伝えしたいと思います。
ユーロドルについては、戻り売りを狙える場面があれば、売りを追加して攻めていくスタイルをとっていきたいと思います。
ポンド円

ポンド円の日足チャートです。
今回は緑のチャネルラインを引いてみました。
ただこのチャネルラインは単なる予想になっていますので、もう少し時間が経過しないとわかりません。
私の場合はポンド円をいつもの倍である、2,000通貨で買いを入れていますが、その根拠としては、以下2点です。
- トレンドラインを上に抜けた
- チャネルラインの下限に当たっている
一つ目がトレンドラインを上に抜けたことが理由なのですが、こちらに関しては過去の記事で解説していますのでそちらも参考にしてみてください。
初心者にとって簡単なライントレード手法!ポンド円で使ってみる。
このライントレードを手法にすると買っても良い場面なんですよね。
時間軸を少し短くしてみてみます。

ポンド円の4時間足チャートです。
黄色いトレンドラインを引いていましたが、そのラインを上に突き抜けてきましたね。
ローソク足がトレンドラインの左側にある場合は売りを継続して、トレンドラインの右側に移動した場合は、買い目線で切り替えるというルールでやっています。
この買いを入れるポイントについては、以前の記事でも紹介していますが、トレンドラインを抜けることももちろんですが、移動平均線に到達したら!などという判断もできますので、好みで良いと思います。
ここから買いを入れましたが、この買いの利確ポイントはどうするのかについては、フィボナッチを使って、どこまで上昇していくのかを予想することもできます。
これに関しては、次週に解説していきたいと思います。
フィボナッチを使うことで、ある程度予想をすることができますので、覚えて置いて損はないと思います。
ポンドドル

ポンドドル の日足チャートです。
こちらはエントリーしていませんが、普通に買い場だと思います。
私は底で買ってチキン利確してしまったので、61円の微益で終わってます。
週明けには買いを1ポジション入れても良いかなという考えになっています。
このチャートを見てもポンドが買われやすい状況になっていますので、ポンド円を買っていってもいいかもしれませんね。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
残高は若干増えているので、個人的には順調なペースです。
このペースをもっと早くしようとすると、リスクが上がってしまうので、ほどほどにしたいと思います。
ここで今年7万円ほど買っているからといって、7万円損するか、倍にするかのギャンブルをしてもおそらく負けて終わりなので、そのロットを上げたい気持ちをいかに抑えるかも課題ですね。
また先ほどお伝えした「長年FXをやっていますが、いくら分析しても当たるかどうかは別問題で、将来の値動きは誰にもわからないからです。」
についての私のトレードをする時に考えていることについて、解説して終わりたいと思います。
世の中には色んな手法があります。
移動平均線、フィボナッチ、エリオット波動、チャネルライン、MACD、RSI、一目均衡などなど。
これらを色々組み合わせて、全てのインジケーターで買いのシグナルが出れば買い!などということもやっていましたが、結局は当たらないこともしばしばありました。
結局相場としては、多数決や資金が多い人がどちらにエントリーするかで相場が決まっている訳で、その人たちの考えを予想はできても、当てにいくのは不可能だなという考えに至りました。
その中で、私が現在トレードをするに当たっての根幹部分として、
相場の値動きを当てにいくのは無理!
ということです。
価格が上に行くか、下に行くかを当てるゲームなのに、その値動きを当てに行くことを放置しています。
まさしくこの考えに辿りついてからは、負けが少なくなった様な気がします。
相場を読み切ることはできないので、その相場の流れに身をゆだねる感じです。
一応ブログでも値動きの予想はしていますが、外しても全く問題なくて、悔しく思うこともありませんし、当たっても2択が当たっただけにすぎないんです。
価格がここまで上がったら売りを入れる、下がったら買いを入れるというシンプルな考えのもとトレードをしています。
実際にこれが正解かはわかりませんが、私は今現在のベターだと思って取り組んでいます。
この手法で資金をどんどん増やして、実体験として公開することで、トレードに悩んでいる人にとって役にたつものが出来上がると思います。
価格が上がっても下がっても利益にできるのがFX!
それをうまく活用することで、資金を増やしていきたいと思います。
それでは本日は以上です。
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