こんにちはあおはる@aoharufx(ツイッター)です。
2020年9月22日時点でのFXチャート分析をやっていきたいと思います。
今回はポンド円とユーロドルに絞ってのチャート分析と、ポンド円のテクニカルで使えそうな、ライントレードについて、私が実践していることをお伝えできればと思います。
ライントレードはトレード判断が簡単にできるので、初心者のトレーダーにとってはわかりやすい手法だと思います。
FXチャート分析
ユーロドル

ユーロドルの日足チャートです。
チャネルラインを下に抜けてきましたので、現状は下目線で良さそうです。
また高値付近がヘッドアンドショルダーのように、最高値を超えられずにいることも、今後下落の可能性を示唆している様に思います。
今回は載せていませんが、ドル円のチャートを見て、ドルが買われる様ならさらに検討材料が増えますね。
それでは次に本日のメインであるポンド円のチャート分析をやっていきたいと思います。
ポンド円

ポンド円の4時間足チャートです。
それでは私が実践しているライントレードについて紹介します。
黄色いトレンドラインを2本引いていますが、これはどちらでもけっこうです。
直近では価格の変動が急なので、緩やかな方がわかりやすいかもしれませんね。
使い方としては、この黄色いトレンドラインを上に抜けない限りは下目線を継続させます。
逆にこのトレンドラインを上に抜けた場合は買い目線に変更するということです。
トレード方法としては色々ありますが、簡単なのは売りで狙う際は、トレンドラインにタッチした時を狙うことです。
ちょうどトレンドラインにタッチした時に、下落していくシーンが多いと思います。
ちなみに私は買いを入れていますが、完全に逆張りですね。
トレンドに逆らっているトレードなので、良くない例として見てもらえればと思います。
次に4時間足だと細かな値動きや、トレンドラインに到達しているかが判断しにくいので、時間軸を短くしてみます。

ポンド円の30分足チャートです。
これでトレンドライン近くでの値動きがわかりやすくなったと思います。
いつかはトレンドラインに当たる時が来ますので、この短期的には買いで攻めても良いという判断になります。
利確目安は134.4円付近でしょうか。
またこの利確ポイントの設定に関しては色々判断ができると思うので、参考までに紹介しておきます。
- トレンドラインに到達した時
- 移動平均線に到達した時
- 直近高値の半値戻した時
これは正解はありませんので、あなた自身でトレードルールを決めておけば良いと思います。
ただ私自身が違うなぁと思っている利確方法は、pipsで決めることです。
例えば100pips取ったら利確する、10pips取ったら利確するなどです。
これは金額でしか判断できておらず、チャートの値動きを無視しています。
できればチャートでの「位置」で利確ポイントを探っていく方が、練習になると思いますよ。
まとめ
本日はライントレードについて、私が実践している内容を簡単にお伝えしました。
簡単にまとめると、トレンドラインを抜けていかない限り、トレンドは継続するものとして判断してトレードをする。
またエントリーポイントについてはトレンドラインに当たった時が、わかりやすいと思います。
また利確ポイントについては、位置での判断で、トレンドラインに到達した時や、移動平均線に当たった時など、正解はありませんので、あなたにあった方法を探してみてください。
本日は以上です。
またこのライントレードについては、初心者にとってはわかりやすい手法なので、今後動画に撮っていくことも検討してみます。
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