こんにちはあおはる@aoharufx(ツイッター)です。
9月2週間が終わりましたので、FXのチャート分析と次週の戦略について考えていきたいと思います。
直近の値動きではポンドが強烈でしたね。
うまくいけば大きく利益を稼げた期間でした。
その他にも久しぶりにマイナー通貨も分析に入れていますので、参考にしていただければと思います。
目次
FXチャート分析
ユーロドル

ユーロドルの日足チャートです。
こちらは先日から売り目線でお伝えしていましたが、現在も売り目線でショートを入れています。
根拠については、以前のブログで公開していますので、詳しくはこちらをご覧ください。
超簡単!ユーロドルの売りを入れた理由についてシンプルに解説!
結論だけ伝えると、ちょうどチャネルラインが2本と水平線が1本ありまして、反応しやすいポイントになっていることが、売りを入れる根拠になったわけです。
まだそのポイントを上に抜けていないので、まだまだ売り目線です。
ここを上に受けたら買い方向に力が働くことが予想されるので、その時はポジションを考えるつもりです。
ポンド円

ポンド円の日足チャートです。
以前からチャネルラインと水平線ラインを引いていました。
結果として一番上でのラインが効いていた様です。
ちなみに私はラインを、だいたいで使っています。
ドンピシャで反応することもあれば、ゾーンとして反応する場合もあるからです。
一番上の水平線ラインは、以前に価格がとどまったポイントとして認識する感じです。
そこからチャネルラインを今週で下に抜けてきました。
現在は買いポジションと売りポジションの両建てになっています。
ここからある程度下に抜けてくることが予想できますので、売りポジションを利確して、買いポジションを入れれる時に、ナンピンロングを入れて、買いポジションを相殺させることを狙っていきます。
ただ週明けの値動き次第ですが、一旦水平線ラインに当たるところまで到達している気がしますので、週明けに上に上がっていく可能性があります。
ポンドドル

ポンドドルの日足チャートです。
こちらは一旦チャネルラインを上に抜けてから下落をしてきました。
このラインを上に抜けてから一気に下落するパターンもよくあるので、ラインを突破しての乗っかりエントリーは私はしない様にしています。
値動きとしては、チャネルライン内を推移している様な感じです。
ポンドドルの値動きはポンド円の値動きと相関関係にありますので、ポンドドルに値動きがつられるなら、まだポンド円は下落しそうな感じです。
ただポンド円が上昇してくるなら、ポンドドルも買っていくことができそうです。
ちょうどチャネルライン下限まで到達したら、予想しやすいんですがどうでしょうか?
次週の中頃には結果が出そうですね。
ユーロポンド

ユーロポンドの週足チャートです。
ポンドの下落によって、こちらは上昇していますが、ここ最近の値動きでは完全に水平線ライン内のレンジで推移しています。
またライン上限に到達していますので、売り一択の場面ですね。
今後ポンド円やポンドドルが上昇してくるなら、ポンドが買われやすくなるので、そちらの通貨ペアも確認してのトレードがおすすめです。
ここを上に抜けてくるなら、ポンドはまだまだ下落するのかもしれませんね。
オージーニュージー

オージーニュージーの週足チャートです。
以前の赤いチャネルラインに到達していましたので、これからは売り目線でいいかと思います。
その目安はチャネルライン内で推移している場合だけで、上に抜けた場合は損切りを入れるか両建てを入れるかで対処していくところです。
損切りか両建てにするかは判断が分かれますが、基本的には逆方向のポジションを入れるなら損切りをする方が良いと思います。
ただ私は損切りして残高を減らすことが嫌なので、両建てを入れることが多いだけです。
スプレッドが余計にかかりますし、スワップポイントもマイナスになるので、基本的には1方向だけのエントリーがおすすめです。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
週明けの値動きはポンドに注目していきましょう。
下に行くか上に行くかで大きく利益を狙えますので、複数の通貨ペアを確認することである程度予想することができますので、色々試してみてください。
参考に前回のFXチャート分析ブログリンクを貼っていますので、前回のチャート分析も確認したい方はこちらもどうぞ!
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