FXチャート分析 ユーロドルは売り目線な理由3つ






こんにちはあおはる@aoharufx(ツイッター)です。

 

8月でお盆期間も本日で終了します。

 

明日から月曜日で、仕事が始まる方が多いと思います。

 

それと同時にFX相場も始まっていきます。

 

8月は相場が動きにくい時期ですが、今後年末に向かってトレンドが発生しやすい時期でもあります。

 

スイングトレーダーにとっては、仕込み時かもしれませんね。

 

週足や日足などの長い時間軸でのテクニカル分析を行うことで、より精度が高く、勝率が高くなる可能性がありますので、ざっくりと、ただしっかりと分析しておきましょう。

 

それでは、8月16日時点でのFXのチャート分析をやっていきます。

 

 

本日は、普段のドル円などのメジャー通貨以外にも、マイナー通貨についても分析してみました。

 

多通貨分散でトレードしている人に参考になればと思います。

 

 

 

目次

FXチャート分析

ドル円

ドル円

ドル円の日足チャートです。

先日のロスカットから、新しくポジションを持っており、ショートを小さく2,000通貨ほどです。

 

週足で見れば買い目線なのかもしれませんが、短期で見れば若干の下げが予想できました。

 

週末時点では若干のプラスになっており、どちらのポジションも建値ストップを置きましたので、負けることはなくなりました。

 

利確ポイントも少し下に設定していますので、もうやることはないです。

 

次に考えているのは、

 

いつ買うか?

 

他の通貨も見ながら、ドルと他の通貨の強弱を見ていきましょう。

 

 

ドルフラン

ドルフラン

ドルフランの日足チャートです。

 

久しぶりに見た通貨ペアですが、史上最安値に来ている様ですね。

 

ここは買っていきたい場面ですが、やはり経済的に不安な中、スイスフランが買われやすい傾向にある様です。

 

ただドル円に関しては、ほぼ横ばいなのが気になりますね。

 

日本円はリスクオン時に買う資産ではなくなっているかもしれませんね。

 

話を戻して、ドルフランを買いで狙っていきたいのですが、売りの力が強すぎて今買うのはかなり勇気がいりますね。

 

買うなら最安値を更新したところで、損切り設定を入れるかもしれません。

 

もしくは小さくロットを使ってのエントリーも良さげです。

 

私なら週明けの様子見で、少し上げた段階で、押し目を作って上げて行く様なら、順張りを狙っていきたいなと思っています。

 

正直、買いか売りかの判断はつきにくいというのが本音です。

 

 

ユーロドル

ユーロドル

ユーロドルの日足チャートです。

こちらは週明けに売りで狙っていきたい通貨ペアです。

 

ユーロドルを売りで狙っていきたい理由は以下の3点です。

  • エリオット波動5波動形成の可能性
  • 水平線ラインでのレジスタンス
  • チャネルライン2本のライン上限

 

まずエリオット波動5波動に関しては、黄色い線で5波動目を形成していることがわかります。

 

ちょうど3波動と5波動の長さが同じ長さになっており、ギリギリエリオット波動の定義を満たしています。

基本の型は3波動が一番長くなければならないですからね。

 

次に水平線ラインでのレジスタンスに関してですが、上の方にある青いラインがそれです。

実際にはもう少し上になっていると思われますが、だいたいで認識する程度でやってます。

 

週足で以前に少し反応しているところになります。

 

最後にチャネルライン2本の上限に当たっていることですが、これが根拠としては一番強いです。

 

赤いチャネルラインと緑のラインを引いた時に、どちらにしても上のラインに当たっているので、そこから下がっていく傾向が予想できます。

 

私は、チャネルラインをメインにトレードをしています。

 

基本シンプルに相場を見ていきたいので、あまり複雑な分析はしません。

 

この3点の根拠が重なっているので、週明けは売りで狙っていきたいと思っています。

よってユーロ売り、ドル買いです。

 

ポンドニュージー

ポンドニュージー

ポンドニュージーの週足チャートです。

これは一応で載せましたが、週足ではなだらかな上昇を見せています。

 

あとで載せますが、ニュージードルが弱いことから、こちらの通貨も買われやすい傾向にあることがこのチャートを見てもわかります。

 

ただここから買うのかについては、微妙なところなので、下がったら買うか、上がったところで売りを狙って行くかでしょうか。

もしくはレンジに収まることを予想して両建てで買いも売りも利益を取れる様にして行くことも可能です。

 

 

ポンド円

ポンド円

ポンド円の日足チャートです。

こちらは私にとっては、なかなか難しい場面です。

水平線ラインを引いた時には、反応している様にも見えますが、チャネルラインで見るとまだ真ん中に位置していますので、買いで狙っても、売りで狙っても確率的には半々な状況です。

 

戦略としては2つあって、一つは売りで狙っていくなら、水平線を根拠にチャネルライン下限まで利幅を狙っていくことです。

 

もう一つは、買いで狙う場合は、水平線を抜けた段階で買いを入れる場合です。

ブレイクアウトか、押し目を作った時に買うかはそれぞれメリット、デメリットがありますので、得意な方で良いと思います。

 

 

オージーニュージー

オージーニュージー

オージーニュージーの週足チャートです。

こちらはわかりやすくチャネルラインだけでの判断で売り目線です。

もう少しでチャネルライン上限に到達しますので、売りでエントリーできるポイントを探っていきます。

週明け数日で、売りポイントに到達しそうな感じです。

 

ただこの通貨ペアはボラティリティが小さいので、大きく利益を狙う方には不向きかもしれません。

 

 

まとめ

ここまでFXのチャート分析をやっていきましたが、今回の分析をまとめると以下の様な感じになります。

  • ドル円は微妙な値動きで、どこで買いを入れるかを探す。
  • ユーロドルは売り目線
  • ポンド系は様子見
  • オージーニュージーは売りを狙える場面
  • ドルフランはこの最安値圏をどう見るか

 

わかりやすいところで見ると、やはりユーロドルが一番やりやすそうな感じです。

狙うべきポイントがしっかりしていますので、損切りになったとしてもわかりやすいです。

 

またあまり積極的にやってはいけないことは、なんとなくのトレードや、上と下どっちに行くのかが判断がつかないなら、見送ることもおすすめです。

 

経験上適当にやって損切りにあって、取り返そうとロットを張ってチャレンジしても負けてしまうことがなぜか多いです。

 

負けたとしても、自分なりの根拠があれば今後の改善にも繋がりますので、しっかりと自分の根拠を持つことを意識しましょう。

 

また損切り、利確ポイントの設定で、どこまでの損なら許容できるのか、どの程度の利益を狙っていきたいのかを認識することも重要だと思います。

  

 

それでは次週も良いトレードをしていきましょう。

 

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ABOUTこの記事をかいた人

まず始めに自己紹介をしていきます。1986年生まれの33歳、サラリーマンをしています。10年以上サラリーマンを続けていましたが、将来の夢は投資家になるのが夢です。会社の安定性は良いのですが、雇われることに抵抗があるのか、昔から自分で仕事を立ち上げたいという気持ちもあります。ただ、家庭もあり行動に起こせない小心者ですので、まずは投資にて、資産を増やして、経済的、精神的に気持ちを楽にしてからにしたいと思い、2018年からFXを本格的に始めました。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・ youtubeやってます。 https://youtu.be/xuOcPXWr5zQ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ツイッターもやってます。サラリーマンの視点でのFX、節約、副業についてのツイートを日頃しております。 https://twitter.com/aoharufx ・・・・・・・・・・・・・・・・・・