こんにちはあおはる@aoharufx(ツイッター)です。
週末になりましたので、FXのチャート分析をやっていきます。
私自身、多通貨で分散させてのトレードをメインに行なっています。
こうすることで、1通貨だけの勝負じゃなくなり、全体として勝っていくイメージになります。
現在の私の保有通貨自体は、ユーロドルとドル円ばかりになっています。
その他は、ポンド円やポンドドルのトレードが多いです。
今回は各通貨ペアに加えて、ダウ平均株価についても見ていきたいと思います。
私自身は株価のトレードはしていませんが、株式投資もしていますので、情報の一部として見ています。
また海外FX口座では、ダウ平均株価のトレードもできますので、値動きが激しいトレードをしたい方はチャレンジしてみてはいかがでしょうか?
目次
FXチャート分析
ドル円
まずはドル円の週足チャートから見ていきます。
ちょうど三角保ち合いの中を行ったり来たりの状況ですが、最終日に一気に下落をしてきました。
ただこの下落自体も、ちょうど止まるところで止まっている感じでした。
下に引いていたトレンドラインでピタリと止まっており、不思議なもんだなぁと思って見ていました。
一応ドル円日足も載せておきます。
ちょうど青いトレンドラインで反応している様に見えます。
大きな流れは三角保ち合いですので、週明けの値動き次第で、買いを入れていきたいところです。
週明けの目線としては、ドル円買いを狙っていきます。
ユーロドル
ユーロドルの週足を見てみましょう。
最近はずっと下落基調だったのが、一気に上に抜けてきました。
こちらに関しては、エリオット波動の5波動目が形成されていることは、先日お伝えした通りです。
こちらも参考にどうぞ!
ユーロドルの値動きをエリオット波動とフィボナッチだけで読み解く!
今後の上昇目処としては、最大で青いライン1.18973ドル付近です。
目処というか最大でここまでという感じですね。
もしここを抜ける様なことがあれば、さらに上昇していきそうな雰囲気ですので、適当に売りばかり狙っていくのは危ないのでやめておいた方が良さそうです。
ユーロドルの日足チャートも載せておきます。
ユーロドルの日足チャートです。
綺麗なエリオット波動が形成されています。
エリオット波動は3波動目が一番伸びることが条件ですので、3波動目の値幅以上には5波動は伸びないと思われます。
ただこれもまだまだわからない状況です。
先ほどのドル円が、三角保ち合いを抜けた方向に一気に進んでいくので、その値動きについても確認していくべきだと思います。
ただ短期的にはドル円でドルは買われやすい傾向にあるので、週明けのユーロドルの値動きは下落するのではないかと見ています。
ポンド円
ポンド円の日足チャートです。
こちらはエントリーはしていませんが、黄色いトレンドラインが効いている様なです。
ただ、現状は大きい三角保ち合いの中にいますね。
ちょうど三角形の最終地点付近に向かっていますので、今後の値動き次第と言った感じです。
現状は様子見で、トレードは一方向に進んだ時に、エントリーを考えていきたいと思います。
ポンドドル
ポンドドルの日足チャートです。
こちらはトレンドラインを上に抜けて、上昇を見せています。
先ほどのドル円、ポンド円のチャートと比較して見てみると、円が強く、ドルが弱いことがこのチャートを見てもわかります。
力関係的には、円>ポンド>ドルという感じでしょうか。
このポンドドルのチャートとしては、上方向で間違いなさそうな感じです。
私自身もトレンドラインを上に抜けた時にロングポジションを保有しましたが、すぐに利確してしまいました。
保有ポジションが30近いので、あまり多くの新規ポジションを持てなくなっているので、利益が出たらすぐに利確する様な感じになっています。
海外口座GEMFOREXのポジション30上限に関して、ご存知ない方はこちらの記事でまとめていますので参考にして見てください。
クリックしていただくと、別タブが開く様に設定していますので、クリックしておいて後で読むことが可能です↓
GEMFOREXの保有ポジション制限30で影響が出る3つのトレード手法!
ポンドドルは基本的には買いで進めたい場面ですが、チャネルラインで見ると中間地点で推移していますので、買うなら多少の含み損は覚悟しなければなりません。
含み損を極力持ちたくない人は、一旦下がるまで買うのを待ってみましょう。
将来的に上昇を予想するなら、分割的にロットを使って買っていくスタイルもいいかもしれません。
もともと1ロットを使う予定の方は、0.1ロットずつの購入や3分の1ずつ購入するなどで、リスクを抑える方法です。
ダウ平均株価
ダウ平均株価の日足チャートです。
以前に引いたチャネルラインを割り込もうとしている様子になっています。
また高値を更新できていない様な値動きになっていますので、これから下落トレンド(もしくは上昇してからの調整の波)に入るかもしれません。
ここでは描いていませんが、エリオット波動の5波動が終了し、下落の3波動目が始まっている可能性もあります。
もし良かったら波のカウントもしてみてください。
下落するとすると、24000ドルも見えてきそうな感じですね。
MACDやRSIで見ると下落のサインが強い訳ではないですが、RSIに関しては買われすぎのラインにきている感じです。
私はトレードしませんが、もしロットを使えるならショートで入って、損切りは直近高値より少し上に設定してお久野も良さそうです。
ただ損切りに合ってから、再下落する可能性があるので、できるだけ損切りサインは離しておいた方が経験上良いと思います。
FXチャート分析まとめ
なかなか難しい相場になってきている様に思います。
ドル円だけを見ると一定数買われやすい様な相場になってきますので、ドル円は買い、ユーロドルは売りの展開になるかもしれません。
またポンドドルに関しては、まだ上昇と見れますので、まだドルが買われるイメージがないです。
取引寮の多い、ユーロドルの値動きを見ての判断になるかもしれませんね。
次週は7月最終週なので、気を抜かずにトレードを楽しみましょう。
トレードは休むこともおすすめなので、まずはあなたのトレード根拠が重なった時を待つことも重要だと思いますので焦らず行きましょう。
それでは。
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