こんにちはあおはる@aoharufx(ツイッター)です。
本日はFXのチャート分析をしましたので、その様子を動画で撮っています。
ユーロドルの値動き予想ですが、チャネルライン、エリオット波動、フィボナッチリトレースメントなどを組み合わせての値動き予想について、私なりの考えを発信しています。
もし興味あれば見てください。
動画の前半部分でユーロドルに触れています。
サクッとチャートを確認したいよ!という方はこのままブログをご覧くださいませ。
FXチャート分析
ユーロドル

ユーロドルの日足チャートです。
現在の認識での重要な要素は、以下2点です。
- エリオット波動5波動目
- フィボナッチリトレースメント161.8%の位置
エリオット波動5波動目
エリオット波動5波動目に関しては、黄色い線で描いていますが、その通りです。
現在上昇の5波動目が形成されている様に見えます。
ということは、今後下落の3波動が来ることが予想できますので、ここから買って行くのはリスクが高いと思われます。
今後どこまで上昇するのかを、水平線やチャネルラインなどを使って、上昇目処を考える必要があります。
フィボナッチリトレースメントの161.8%の位置
次に大事なのが、フィボナッチリトレースメントの161.8%の位置についてです。
以前にも公開していますが、エリオット波動の3波動目はフィボナッチリトレースメントの161.8%まで到達することが多いです。(私の実感)
これについては、エリオット波動の3波動を狙うトレード手法について解説しているこちらの記事が参考になると思いますので、こちらも参考にしてください。
エリオット波動について学ぶ時は、ダウ理論についても簡単に学習している方が理解が早い気がします。
次に、この2点の認識をトレードにどう活かすが問題になってきます。
私の場合は、今後下落の3波動がやって来ることが予想できるため、ここからどんどん買っていくことは控えたいと思っている派です。
それよりも、売り時を狙って、天井付近でショートを狙いにいくトレード手法を狙うと思います。
ただその天井がわかれば苦労はしないですよね。
そういう方は、一つの考え方である、水平線ラインを活かしてはいかがでしょうか?
以前に価格が止まっているラインは、意識されやすいポイントですので、トレンドの転換のサインが出ることが多いと思います。
みんなが意識しているからこそ、そのポイントでエントリー、決済してくるはずです。
ただ、大口のトレーダーがそのポイントについては、把握済みで皆さんのトレード資金を狙っていると思われますので、損切りを狭く設定しすぎない様にすれば、勝率は上がってくると思います。
その損切りを入れないでよくするためには、ロットの管理が必要ですので、ここはご自身の資金量と経験にしたがって決めてもらえればと思います。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
ユーロドルのチャート分析をしていきましたが、久しぶりにまともな型を紹介しての記事を書いている気がします。
そして最後に補足として1点付け加えて、本日は終わりたいと思います。
動画内では、エリオット波動の2波動と4波動の関係性について、名前がわかりませんが、2波動目が単調な値動きなら、4波動目は複雑な値動きになりやすいという事を述べていました。
今回は2波動目が複雑でしたので、4波動目が単純な値動きになっていました。
この関係性の事を、「オルタネーションの法則」と言うそうです。
この関係性は知っていましたが、この名前までは覚えていませんでした。
ただ大事なのは、名前を覚える事ではなく、実践で使える様になる事です。
今回のこのページで、エリオット波動の2波動と4波動の関係性について、知らなかったよ!と言う方に参考になれば嬉しいです。
それでは本日は以上です。
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