こんにちはあおはる@aoharufx(ツイッター)です。
6月2週目がスタートしましたので、FXのチャート分析をやっていきます。
本業の仕事が終わって、19時頃に少しチャートを眺めて、2通貨だけエントリーしましたのでその報告をしていきたいと思います。
また今回は私がよくやっている、長期足から短期足への移行について簡単に解説していこうと思います。
流れとしては、長期足で分析して、エントリーポイントは短期足で狙っていく感じです。
(長期足は週足や日足で、短期足は5分足から15分足でやっています。)
私の手法ではあまりFXに時間をかけずにトレードをしていますので、サラリーマンの方でFXトレードに時間をかけることが難しい方に参考になればと思い、発信をしていますので、ぜひ参考に!
デイトレードやスキャルピングの様な手法はほとんどしないので、そういう手法の方は合わないと思います。
それではFXのチャート分析をやっていきます。
目次
FXチャート分析
ドル円
ドル円の日足チャートです。
こちらは何もトレードをしていませんが、眺めるだけしていきます。
週足での三角保ち合いを抜けることなく、だらだらと値動きをしていますので、なかなかエントリーポイントがないですね。
横ばい状態ということだけ確認できればOKです。
はい、次行きます。
ポンド円
ポンド円の日足チャートです。
こちらは先日からロングでエントリーしていますが、まだ伸ばしています。
チャネルラインで見ても、まだ売るべきポイントではないので、まだまだ我慢ですね。
このチャネルラインを下に抜けてしまったら、売りを考えていく様なイメージでいます。
ちなみに一番下のロングポジションに関しては、建値決済で逃げる準備はしています。
とりあえずはチャネルラインの上限まで引っ張れるだけ引っ張っていく予定です。
ユーロドル
ユーロドルの日足チャートです。
先ほどショートで1000通貨入りました。
ショートポジションを多く保有しているので、暴落での利益を狙うのに少しムキになっているかもしれません。
今回エントリーした根拠については、短期でのトレンドラインに当たったので、一定数の売りが発生することが予想できたことです。
ただ勢いが強いので、本来ならエントリーしないですが、ポジポジ病が炸裂してしまいショートを入れました。
この時にエントリーした根拠については、5分足を参考にしました。
確定ではないですが、高値ラインで反応している様に見えます。
ちょうど以前に引いたトレンドラインに当たっているので、売りを入れてみました。
この様に、長期足でざっくり分析して、短期足でエントリーポイントを細かく見ていくことはよくやる手法です。
ただ、私の手法の前提として、完全にここから下がることを予想している訳ではないので、ここから上昇するのかはわかりません。
やることはと言えば、上がったらどう対応するかを決めるだけです。
ゴールド
ゴールドの4時間足チャートです。
チャネルラインが引けて、高値、安値の切り下げが起こっているので、ダウ理論で言うトレンド転換のサインが出ている様です。
ただ、チャネルラインの下限なので、買い圧力も一定数いる様な感じですが、今回はショートにかけてみました。
その時の短期足はこんな感じでした。
ゴールドの15分足です。
ちょうど短期足では、三角保ち合いの様な感じになっています。
上昇しても上値は限られていると判断してショートを入れました。
これでショートを3000通貨保有しているので、下落してプラスになることを狙っていきます。
ただ怖いのが、最近のゴールドはどんどんと高値を更新していますので、どこかで損切りを入れる必要があるかもしれないと感じてはいます。
まとめ
今回はエントリーした通貨と、長期足で分析して、エントリーポイントを探るのに、短期足を活用していることを紹介しました。
大きな流れとしては、長期足で相場観を掴んでいくことがおすすめです。
その理由は長期足のトレンドラインなどは、多くの人に意識されやすいので、ライン通りになるのかもしれません。
またエントリーポイントを探るのには、長期足では遅すぎるので、時間軸を落とした段階で、トレンド転換のサインを狙っていきます。
このトレンド転換のサインについては、三尊やダブルトップ、ダウ理論の活用、エリオット波動など色々あります。
これをご自身のトレードに活かしてもらえればと思います。
本日は私がエントリーした通貨での、その根拠と、何を考えてエントリーしたのかについて解説しました。
何か一つでも参考になれば幸いです。
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