こんにちはあおはる@aoharufx(ツイッター)です。
2019年から資産運用として、楽天証券にて毎月500ポイントからのスタートをして、最近では毎月5万円の投資信託購入と、海外ETFのVYMとSPYDを1株ずつ購入することが継続できています。
今回2020年5月24日現在で、資産状況が30万円を超えてきましたので、その報告と今後の資産状況についてのシミュレーションを改めてしていこうと思います。
資産状況については、金融庁で以下のサイトがありますので、そちらを利用しました。
目標としては40歳までに不労所得で生活できる程度になればと思っています。
株式の資産運用資金で年間収入150万円程度はあればいいなと思っていますが、実際にこのペースで運用できればどこまで伸ばせるのかが疑問になりました。
このままのスピードでいいのか、もっとペースを上げる必要があるのかの再確認です。
なんとなく積立NISAをしている人も一度、目標金額と目標達成年月なども確認してみてはいかがでしょうか?
目次
現在の資産状況と積立状況の把握
まずは現在の資産状況と積立状況の把握をしておきます。
まず現在の資産状況についてはこちらです。

冒頭でお伝えした通り、やっと30万円を超えてきたばかりの駆け出し投資家です。
右の実現損益に関しては、口座開設をしてからのトータルなので、気になさらない様に!
10年ほど前は、株主優待、配当金目当てで株をやってました。
次に現在の積立状況についてです。

現在は積立NISAで33,333円に増額4,762円の38,095円、特定口座で11,667円の投資です。
年内に向けてきっかり毎月5万円の資産運用をしていきます。
またこれとは別に500円分の投資も来月からスタートさせることにしました。
こちらは積立を楽天カードで行なっているので、その分に付与されるポイントも突っ込もうという考えでいます。
投資銘柄については今回は省略させていただきますが、将来性と手数料が安いことを考慮して上記銘柄を購入しています。
これに加えて毎月海外ETFを購入しています。
購入銘柄は2つです。

高配当株ETFの「VYM」と、「SPYD」です。
こちらは月によって購入株数は違いますが、最低毎月1株の購入をしていく予定です。
購入株数を増やすタイミングは安く購入できる時になると思います。
安く購入できるタイミングは以下の2点です。
- 株価暴落時
- 円高時
今回のコロナショックの時も、下がった段階で、購入を進めていきましたし、円高になった瞬間に株を購入することで保有株数を増やしてきました。
こちらはVYMが1株1万円程度、SPYDが1株3000円程度になっています。
配当利回りは、3%程度を見込んでいます。
40歳までに資産はいくらになるのかのシミュレーション結果
それでは本題の私が40歳までにいくらの資金になっているのかを改めて計算していきたいと思います。
条件としては、毎月6.5万円の投資を年間利回り3%で行なった場合で計算しています。
私は現在34歳で、40歳までの投資機関は6年間です。

最終積立金額は5,120,660円でした。

積立の元本は468万円で、運用収益は44,1万円です。
殖え方としては、こんなもんなんですよね。
では実際に512万円を高配当株ETFに全て突っ込んだと仮定すると、年間の配当金はいくらでしょうか?
3%を配当利回りと仮定すると、15万円です!
けっこういいやん!って思ったあなた!
これは1年間でもらえる金額ですからね!
私が目指しているのは、毎月15万円程度なので、目標まで15分の1の金額なんですよね。
ということで、実際に必要な資金は512万円の15倍ということになります。。。
ざっと7,680万円。笑
ということで、目標はここなんですが、積立額をそこまで増やせないのならば、積立期間を長くするしかないですね。
毎月15万円、年間180万円の配当金をもらうために!
それでは先ほどと同じ6.5万円の投資を、利回り3%で行なった場合に、7680万円に到達するまでの期間を先ほどの金融庁のサイトで計算してみます。

なんと45年11ヶ月ということで、約46年かかるわけです。
現在34歳なので、80歳になってやっと目標達成というわけですね。笑
流石に80歳にこの不労所得があっても、使い方に困るのでもっと早く達成したいですね。
まとめ
ここまで読み進めていただいて、いかがだったでしょうか?
株式で不労所得を得るってけっこうハードルが高いですよね。
毎月数万円程度なら、コツコツやれば達成できるレベルだと思いますが、生活できるレベルに到達するのは、かなりの金額と期間が必要になります。
まぁ今回は積み立てた金額を取り崩すことは考慮していないですが、配当金を得ながら積み立てた資金を取り崩すことで、生活費にあてていく考え方もあります。
「2%ルール」
なんてものもあります。
簡単に説明すると、資金の2%を取り崩して、資金は利回り2%以上で運用すると資金は減らないという考え方です。
こちらに関して興味ある方は、色々調べてみてもいいと思います。
当面は私の場合は、他の副業も実践していますので、まずは毎月10万円の投資をしていくことを目標にして、生活防衛費がある程度貯まった時には、副業収入のほぼ全てを投資に突っ込んで、入金力アップを目指していきたいと思います。
現状では毎月20万円程度ならギリギリ投資に使えそうな感じですが、今は支払いが色々ありもう少し時間がかかりそうな感じです。
ということで、シミュレーションをした感想としては、普通のサラリーマンでは到底達成できない水準だと思いました。
一般的なサラリーマンでは、毎月の余剰資金は娯楽に消えていくでしょうし、ボーナスは旅行や家電製品などで使うと手元に残ることはありません。
2019年から副業を開始していますが、これを始めていなかったら毎月5万円すら投資に回すことができなかったです。
爆発的に資金を増やすには、やはり「業」が必要だなと思います。
あなたが何も始めていないのなら、何か始めてみませんか?
未来に向かってレッツ投資!
[…] Source: FXブログ for Free Life 積立NISAで資産運用すると40歳までにいくらになるかの試算! […]