こんにちはあおはる@aoharufx(ツイッター)です。
5月3日のFXスタートということで、チャート分析とエントリーをしてみました。
今回はポンド円、ポンドドル、ゴールドでエントリーしています。
以下その時のツイートです。

一応私なりの根拠もありますので、ぜひチャート分析の参考にしてみてください。
ちなみに私の場合はスイング寄りのトレードになっていますので、短期的なスキャルピングや、デイトレードメインの分析ではありませんのでご注意を!
またこのブログを書いている時から数時間は経過していますので、ツイッター時点とは異なっていますことご了承ください。
数日から数週間の含み損は耐えるつもりでエントリーしていますので、その点ご理解くださいね。
FXチャート分析
ポンド円

ポンド円の日足チャートです。
今回はポンド円のショートをエントリーしました。
まずは環境認識をしておきましょう。
- 日足ベースで最高値から半値戻しの場所で反応している
- ダブルトップが形成されている
- ヘッドアンドショルダーが形成されそう
- エリオット波動で5波動が形成された可能性
とりあえずざっくり上記の様な感じです。
上値が抑えられて、これ以上、上に行きにくい様な感じに見えることと、エリオット波動の5波動が形成されている様な感じです。
ということで、ここから下落方向に進んでいくことしか、個人的には考えにくいということです。
このまま最高値付近の144円まで上昇する可能性もありますが、上昇するにしては力が足りない様な感じですので、すぐには到達しないと思います。
その理由については、この考え方を覚えておきましょう。
「大きくジャンプするためには、一旦しゃがむ必要がある」
大きく跳ねるためには、力をためるために、いったんしゃがむ必要がありますよね?
相場で言い直すと、上がるためにはいったん下がる必要があるんです。
そう考えると、ポンド円に関しては一気に最安値からはっきりとした押し目を作らずに上昇していますので、上がるにしてもフィボナッチの半値戻しが必要なんです。
目安的には130円付近でしょうか。
上がるにしても、下がるにしてもこの130円はいったん到達するのではないか?ということが私の見解です。
次のポンドドルについても同じ様な考え方です。
ポンドドル

ポンドドルの日足チャートです。
考え方としてはポンド円と同様です。
こちらもダブルトップ、エリオット波動5波動形成が理由です。
こちらの方がはっきりと波の形成が見える様な感じですね。
ちなみに今回は載せていませんが、ポンドフランや、ユーロポンドなどの別の通貨を見ても、ポンドは弱くなっているので、通貨の強弱だけを見るトレード手法でも同じ様な方向性のエントリーになっていると思います。
ゴールド

ゴールドの1時間足チャートです。
とりあえず先日ロングポジションを外して、両建てを解消してから上昇してきました。
チャネルラインに沿って動いているのならまだ上昇することは許容範囲内でしたので、いったんチャネルライン付近で反応したのを確認して、ゴールドのショートを入れてナンピンしました。
一応利確ポイントは直近の安値付近に設定していますので、このナンピンがうまくいくかどうかです。
世界経済の不安で金の需要は上がっているので、このまま一気に上昇する可能性もありますので、注意が必要です。
ただ私の場合はドル円のショートを3万通貨ほど保有しているので、リスクヘッジにはなっています。
ゴールドが買われれば、ドルは売られる傾向にあるので、両建てに近い手法になっています。
ですので、資金自体にあまり変動はない様になっています。
まとめ
今回のチャート分析では、ポンドの今後の値動きがどうなるかが肝になっています。
いったん上昇するにしても、短期的には下落する必要がありますので、ショートを打つことが優勢かと思っています。
ただどこまで下落するかはわかりませんので、建値にストップを置くことも考えています。
この建値でストップを置くのは、勝率は下がりますが、負ける時のリスクを減らす効果がありますので、守備を重視でいくならありだと思います。
またゴールドに関しては、チャネルライン内での値動き予想と、上昇したとしてもドル円のショートと相殺されるのであまり気にならない様に設定しています。
本日はゴールデンウィーク中とあって、相場参加者が少ないので、あまり動かない感じです。
ゆっくり分析をして、どこまでリスクを許容するのかについて考える時間がありますので、時間をとって今後の戦略を練ってみてはいかがですか?
それではこれにて失礼します。
[…] Source: FXブログ for Free Life ポンドの行方!上がるためには、下がる必要がある!が根拠になるか? […]
いつも勉強させていただいております。ありがとうございます。
今回も、拝見させていただき、
その中のポンド円についてですが、ほぼ分析通りの、下値130円近辺にいたり、驚嘆しております。
それでなのですが、この130円という数値は、どういう分析の基に算出されたのでしょうか。
私は、いつも、具体的な、上限、下限が見極められずに、
うまくいかず挫けることががあります。
もし、よろしければ、あと少しご教示いただけないでしょうか。
よろしくお願いいたします。
https://aoharufx.com/2020/05/08/%e3%83%9d%e3%83%b3%e3%83%89%e5%86%86%e3%81%ae%e4%b8%8b%e8%90%bd%e3%82%92%e4%ba%88%e6%83%b3%e3%81%97%e3%81%9f%e7%90%86%e7%94%b1%e3%81%ab%e3%81%a4%e3%81%84%e3%81%a6%e8%b3%aa%e5%95%8f%e3%81%8c%e3%81%82/?preview_id=3828&preview_nonce=6d0c19b050&preview=true&_thumbnail_id=3832
こちらの記事にて説明しましたので、参照いただければと思います。
またわかりにくければコメントいただけると幸いです。
junchoonさん こんばんは。
質問の件ですが、以下ブログ内容を抜粋しています。
「相場で言い直すと、上がるためにはいったん下がる必要があるんです。
そう考えると、ポンド円に関しては一気に最安値からはっきりとした押し目を作らずに上昇していますので、上がるにしてもフィボナッチの半値戻しが必要なんです。
目安的には130円付近でしょうか。上がるにしても、下がるにしてもこの130円はいったん到達するのではないか?ということが私の見解です。」
ということでフィボナッチ半値=50%までは戻るのではないのか?という分析でした。
このあたり近日中にでブログか動画で細かく解説してみます。
こういうコメントいただけると、わかりやすく記事を書くために役に立つのでありがたいです。