こんにちはあおはる@aoharufx(ツイッター)です。
本日はオイルとポンド円、ドル円についてチャートを載せています。
ドル円については三角保ち合いを抜けきれず、レンジ状態が続いています。
またオイルに関してはファンダメンタルの要素が大きいですが、下落を始めています。
またポンド円に関しては、オイル同様の動きをしているみたいで、なかなか難しい感じで推移しています。
本日は特にチャンス銘柄はなかったのですが、上記3銘柄について私が考えていることについて解説していきたいと思います。
目次
FXチャート分析
ブレントオイル
ブレントオイルの日足チャートです。
レンジ状態を下に抜けて、30ドルを下に抜けようとしています。
原油の減産も行われていく中で、原油価格は上昇するかと思いましたが、まさかの下落です。
上げるにしても、フィボナッチの61.8%付近までは下落すると思いますので、引いてみると、だいたい29ポンド付近です。
ここまで下がった段階での値動きを様子見て、ロングを入れるか様子を見続けるか判断したいと思います。
ちなみに私は本日、数分で1ロットだけショートを入れてすぐに利確しました。
トレンドラインを割ってから下落方向に進む可能性が高いと判断したからです。
原油に関しては、将来的にはいつかは上昇が期待されるので、なかなかショートを打つのが怖いと思ってしまいますね。
ドル円
ドル円の週足チャートです。
ずっとショートポジションだけを保有して、含み損を減らしていきましたが、本日ショートを2000通貨だけ決済して、ロングを1000通貨入れました。
まだもう少し下に伸びそうな感じですが、短期足では一気に上昇してきたので、とりあえずリスクを減らした感じです。
まだまだショート優勢のポジションなのですが、下がればロングを少しずつ買い足していきたいと思っています。
とりあえずはこの三角保ち合いを上か下かに抜けるまでは、レンジ相場での戦い方を実践するだけです。
ポンド円
ポンド円の4時間足チャートです。
こちらも原油同様に、下方向の力が強くなってきた感じです。
そこでとりあえずショートを入れました。
利確ポイントも設定してはいますが、特に理由はなく押し目買いを狙うにしても、上図にあるフィボナッチの23.6%付近まで下がる可能性があると思ってのポイントです。
そこまで下がってから、161.8%まで上昇すると妄想していますので、下がれば買っていきたいと考えています。
FXチャート分析まとめ
今回は原油とポンドに関しては、どちらも短期的なトレンドは下落局面に入る可能性もありつつ、長期的には上方向を目指していると判断しています。
とりあえずは、小さく狙って、エリオット波動の第3波がくると仮定してのロングを打つ準備をしておきたいと思っています。
今回は特にすることも少なかったので、分析自体も10分程度で終わりました。
他の通貨ペアも見ていますが、個人的にチャンスと呼べる通貨はなく、静観をするだけでした。
わからない時は、やらないぐらいで気長にやった方が儲けやすいと思いますので、この考え方は参考にしてみて下さい。
わからない時はやらない!
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