こんにちは、30代サラリーマンのあおはるです。
あおはる@aoharufx(ツイッター)
4月の1週目が終わり、米雇用統計の結果も出た週でした。
株価は一旦の底を打った感じもしれませんね。
オイルに関しても、今後価格が戻る可能性も出てきましたので、上昇をしてきました。
含み損が大きくなってきましたが、このオイルの高騰で助かりました。
ここからオイル、株価、為替の今後について、テクニカル分析のみでチャートを見ていきます。
今回はポンドのショートが個人的にはおすすめだと思っています。
その根拠についても個人的見解で紹介します。
目次
FXチャート分析
ユーロドル

ユーロドルの週足チャートです。
ユーロドルは長期目線でずっと下落トレンドが継続しています。
直近ではチャネルラインに当たっては、反発して調整されている状況が続いています。

ユーロドルの日足チャートです。
この値動きはかなりのボラでした。
私もチャネルの上限でショートを入れていましたが、先日利確をしました。
オイルにロットを使っていたので、他の通過を軽くしたかったからです。
次週にチャネル下限に当たれば、反発が予想されるので、あと数字でロングを入れれるチャンスがきそうです。
週明けすぐは、特にやることがなさそうな通貨ペアです。
長期目線で見ているなら、ショートを小ロット程度入れてもいいかもしれませんね。
ポンド円

ポンド円の日足チャートです。
これは方向感がなかなか把握しずらい感じで、私は手を出していませんでした。
下落トレンドが継続するなら、フィボナッチリトレースメント50%で反応しているので、このまま下落する可能性があります。
また底をついて、上昇トレンドに転じたと仮定すると1波が終了した可能性もあります。
このまま2波が来るのなら、押し目買いを狙いたい場面です。
その場合も50%付近までは戻していくと思うので、買うにしてもまだ早い状況です。
以上のことを考慮すると、週明けにロングを入れるパターンは私の中ではありえないという感覚です。
週明けは短期目線でも、長期目線でも売り方向が良さそうなので、少し売ってみようと思います。
オージードル

オージードルの4時間足チャートです。
短期的なトレンドラインを下に割ってきたので、先日はショートポジションを2つ入れて、利益が出たところで利確しました。
そこでドテンのロングを入れてみました。
上にロングポジションがまだ残っているので、そのポジションと相殺できるようになればと思います。
オージードルはプラススワップが入るので、スワップを稼ぐ通貨なので、長い目で見ればいつかはプラスに転じると思っています。
ちなみにオージードルのショートを利確した理由は、短期足チャートで底をついた感じがしたことです。
15分足ぐらいでチャートを見てもらえれば、一旦の下落が止まっている様にも見えたので、一度確認してみてください。
ダウ平均株価

ダウ平均株価の日足チャートです。
底をついて上昇してきましたが、今後安定してくるかもしれません。
今後上昇するにしても、押し目ができることを考えると、フィボナッチリトレースメントの61.8%付近の20,000ドル程度までは下落してくる可能性があります。
買うにしても少し下げたところから買うのが良さそうです。
まだまだ暴落が続く可能性もありますので、あまり深追いしたくないのが本音です。
ちょうど移動平均線に当たって、上に抜けることができない様な形にも見えます。
買うなら慎重に!
売るのもタイミングが悪い!
よって初心者は手を出さない様にするのが、得策だと思います。
ブレントオイル

ブレントオイルの日足チャートです。
現状のポジションは買いを3ロット入れており、うまく底付近でも買いを入れることができた感じです。
平均取得単価は2ドル付近になります。
1ロットで1ドル動けば約1万円の値動きになります。
利確ポイントについては、61ドル付近に設定していますので、そこまで我慢できれば3ロットで100万円以上の利益になる可能性があります。
そこまで我慢はできなくとも、窓を開けた45ドル付近までは戻ると思いますんので、様子見でホールドしたいと思います。
こちらに関しては、ファンダメンタルの要素が強いですが、原油の減産を巡っての話合いが今後行われるとのことで、回復に向かいそうです。
この水準では、産油国の採算が合わないということで、いつまでも低水準にとどまることはできないということも言われています。
このまま原油の価格が下がり続けると、サウジアラビアやアメリカ、ロシアなどが経済的にかなり厳しくなるとのことで、放置はできないとのことです。
まとめ
ここまでのチャート分析の中で、週明けにはポンドのショートを入れることを狙っています。
その中でより勝率を高めるとするならば、ポンドとの通貨ペアに関しての強弱も見ておくと良いかもしれませんね。
- ポンドドル
- ポンドフラン
- ポンド円
- ユーロポンド
あまり通貨ペアを多く見てもややこしいので、この4通貨ペアに絞ってみます。
その中で「ドル、フラン、円、ユーロ」で一番強そうな通貨ペアを探す訳です。
- ドル円はレンジで拮抗 ややドル優勢
- ユーロフランは下落トレンドでユーロ優勢
- ユーロドルは下落トレンドでドル優勢
ということで、他の通貨を見てもドルが優勢な局面に思えます。
よって今回の記事ではポンド円のショートをおすすめしましたが、通貨の優劣を判断基準にプラスするなら、ポンドドルのショートの方が優位性が高いことがわかります。
最後にポンドドルのチャートを載せておきます。
値動きに関してはポンド円とほぼ同じなので、考え方は一緒で大丈夫だと思います。

ポンドドルのショートを入れて、下落するならどんどん伸ばして、すぐに反発して上昇しそうならすぐに利確する感じでいこうと思います。
それでは良い週末を!
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