こんにちは、30代サラリーマンのあおはるです。
あおはる@aoharufx(ツイッター)
FXに関する内容や、せどり、株式投資に関するツイートをしていますので、ぜひフォローお願いいします。
今回は3月の1週目が終わった中で、FXに関する分析を行なっていきます。
ダウについては詳しく分析をしていますので、株式投資をしている方にも参考になると思います。
長期的にはまだまだ暴落が続く可能性がありますが、短期的に買いで攻める手法もあります。
もし今後買うとしたらどういう戦略が良いかについて分析してみました。
目次
FXチャート分析
ダウ平均株価

ダウ平均株価の週足チャートです。
週足チャートでのこの下落はかなりインパクトがありますね。
コロナショックという名前がつけられた様ですが、歴史的に名を残す大暴落になりました。
この暴落はいつまで続くのか?
現在のチャートを見ながら、私なりの予想をしていこうと思います。
まずは現在の価格は25816ドル付近です。
最安値付近からは1400ドル程度の上昇を見せています。
黄色い水平線ライン付近が抵抗線になっているのか、反発している感じですね。
MACDとRSIでの分析

週足のMACDを見ると、天井から下に突き抜けて暴落っぷりが見受けられますね。
一旦は売り圧力は減少しそうですが、まだ買い場面ではないという感じです。
一方RSIは売られすぎゾーンに入ってきている感じがします。
ただ角度が急なので、もう少し落ち着いてからのが良いという判断です。
よって、長期的には買うのは早い様な印象です。
買うならもう少し様子を見てからでもいいかもしれません。
せめてMACDで買いシグナルが出た時まで待ちましょう!
次にダウの日足を見ていきます

ダウ平均株価の日足チャートです。
MACDではもう少しで買いシグナルが出そうな状況です。
またRSIでは少し買いが増えている様な感じですので、短期的にはそろそろ買ってもいい場面かと思います。
週明けぐらいに、MACDで買いシグナルが出るかもしれませんので、週明けの数日で買うのは良いという風に思います。
最後に1時間足チャートを見てみます。

ダウ平均株価の1時間足チャートです。
ダウ理論的にも高値、安値の切り上げが起こっている可能性があります。
まだよくわからない感じですので、わかりませんが、今から買いを入れたら、直近安値より下に損切りラインを入れれば、リスクを小さくリターンを大きく狙える位置だと思います。
MACDでは買いシグナルはすでに出ているので、週明けの短期ではやはり買っていい場面に見えます。
今回はダウに関していつもより詳しく分析してみました。
まとめると以下の感じです。
- 長期的にはまだ買えない感じで様子見
- 週明けの数日では買い目線
一応参考にどうぞ!
ドル円

ドル円の週足チャートです。
きれいな三角形になっていますね。
週足チャートでこの形なので、かなりの抵抗線に当たっている状況です。
しかも水平線分析もしていくと、効いている場面にきています。
短期的には買いという戦略がいいとは思いますが、角度が急すぎるので安易に全力ロングは危険な感じがします。
この三角形を下に抜けると、ドル円が90円台まで下落する可能性があります。
このことを考慮すると週明けの戦略としては、
- ロングを入れて、損切りを三角形の少し下に損切りを入れる
- 三角形を下に抜けたら売り目線で、ショートを仕掛ける
という感じでしょうか?
まずは週明けの朝一にショートを全て利確して、ロングを少し追加して様子を見ようと思います。
ユーロドル

ユーロドルの週足チャートです。
これはかなりミスったトレードをしています。
スマホでしかチャートを見ていなかったのですが、チャネルラインが引けているので、抵抗になっています。
そこで何も知らずにロングを入れてしまったので、天井でロングポジションを持ってしまうことになりました。
基本的には下落トレンド中ですので、ロングはあまり入れたくない通貨でしたので、完全に失敗ですね。
このまま上に抜ける可能性もありますが、ここで買うのは基本的にNGだと思っています。
もし月足チャートで見るなら、大きく上に向かっていることも考えられなくもないですが。
ポンドドル

ポンドドルの日足チャートです。
日足ベースでのチャネルラインの上限に当たっているので、一旦の売り目線に入る場面です。
週明けにショートを入れてみようかなと思います。
ドル円やダウが短期的に買いだと予想はしているので、ポンドドルについても下落する確率は高いと思っています。
ポンド円

ポンド円の日足チャートです。
これはショートを天井からショートを狙っていただけにかなりもったいないことをした通貨です。
なぜか短期的にロングで利益を取ろうと思ったポジションが、完全に死んでますし、どうしようもないですね。笑
フィボナッチリトレースメントを引いてみると、38.2%で戻り売りのポイントがあり、161.8%まで伸びています。
本当にこれだけの知識で取れていた相場です。
完全に結果論でしたけど、一度は予想した値動きだっただけにかなり悔しい通貨です。
ちなみに、ポンド円に関しては、エリオット波動の5波動形成が終わった天井でショートを取ることができて、そこから戻り売りのポイントまでの分析をやっていましたので、もし気になる方は過去の記事も参考にしてもらえればと思います。
まとめ
3月の1週目が終わった分析をしてみました。
まずはダウや分析はしてないですが、日経平均株価の下落がどこまで続くかが今後の注目ポイントだと思います。
コロナウイルスの感染もだんだんと増えている感じですので、まだまだこの影響は続くだろうと思います。
ただ短期的には買い目線の状況もありますので、3月2週目の始めは買っていくのも良いと思っています。
ただ長期的にはまだ買って良い場面ではないので、しっかりと損切りを入れてリスク管理は徹底してください。
直近の値動きが続くと、すぐに資金がショートしてしまいますよ。
以上私なりの分析結果でした。
参考にしていただいて、あなたのトレードの分析と掛け合わせてさらに精度ある分析をしていってもらえればと思います。
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