こんにちはあおはる@aoharufx(ツイッター)です。
本日は相関関係を利用したエントリー方法を紹介します。
あんまり見つけられないもので、私自身も久しぶりに見つけましたので紹介します。
目次
FXチャート分析
ポンドフランとポンド円の相関関係を利用する


ポンドフランとポンド円の日足チャートです。
同じ様な動きをしていると思いませんか?
こういう似た様な動きをすることを、相関性があるという言い方をします。
またはこの2通貨は相関関係にある!
という感じです。
私のチャート分析ではこの2通貨間の相関関係を利用したトレードをよくします。
ただ今回は結構面白くて、個人的にはかなり信じたくなる値動きです。
まずポンドフランに注目して下さい。
もう一度チャートを載せます。

ポンドフランはレンジ状態のところから、下へ抜け出したところで一気に下落を始めています。
一方ポンド円はどうでしょうか?

ポンド円に関してはまだレンジ状態が続いています。
こういう感じで、完全な相関関係にあることはないことが多いので、片方だけが動くこともよくあります。
実際は円とフランの強弱が違いますからね。
一応スイスフラン円のチャートを見ておきましょう!

スイスフラン円の日足チャートです。
基本的に表示もさせてないので、インジケーターは何も表示させていません。
ただ、現状ではスイスフランが円よりも強い様です。
この関係性から、ポンドフランの方が下げが強いということになっている様ですね。
ただ、スイスフランと円はリスクを回避する時に買われやすい通貨ペアですので、ポンドが売られるということは、円やフランが買われるということになります。
よってポンド円も今後つられて下落する可能性が高いという様に見ています。
盲信することはしないので、しっかりと上がった時には、両建てポジションになる様にバイストップがかかる様にしています。
まとめ
今回はFXにおける通貨の相関関係を利用したトレードについて、紹介しました。
トレードをする時の参考になればと思います。
基本の分析にプラスして、相関関係もプラスすると勝率はアップするかもしれませんよ?
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