本日はポンドのショートを決済しましたので、その根拠について解説していきます。
またポンド円は再度ショートで1000通貨だけ売りでエントリーしています。
目次
FXチャート分析
ポンド円 売り目線

ポンド円の4時間足チャートです。
天井からショートを仕掛けて、147.655円から143.613円まで400pipsを取ることに成功しました。
ただ、下にショートはまだ保有していたので、トータルではマイナスで下が、決済しました。
ただポンド円に関しては、一気に上昇した分のロングを取って、天井で利確し、すぐにドテンショートを入れたので、トータルではプラスで推移しています。
利確してからは、さらに下げてきている様子になりましたので、結果論だけ言えばもう少し保有して入れば利益はまだ伸ばせていました。
少し悔しいですね。
負けなかっただけでもヨシとしましょう。
ちなみに一旦利確をしたのは、下落の勢いが止まったことが根拠になっています。
ただ、ツイッターでも発信していましたが、天井からのショート勢の利確があるならもう少し上に反発してもよかったのではないかと思っていました。
上に反発しないということは、売りの力が大きく、上に反発できなかったからかもしれません。
ということで、昼間はもう少し我慢する!という様な感じでしたが、少し上昇したところで決済をしてしまいました。
ポンドドル 売り目線

ポンドドルの日足チャートです。
ポンド円と相関関係にある通貨ペアです。
こちらでは引いてないですが、トレンドラインを割っていたので、完全に下目線でした。
こちらがトレンドラインを明確に割ってきていたので、それを根拠にポンド円をもっと伸ばせばよかったです。
ポンドドルに関しても、同じタイミングで全決済をしましたので、現在ノーポジです。
綺麗なエリオット波動の5波動を形成し終わった様に見えます。
先日からお伝えしていましたが、ポンドの天井を取るのは、今回はわかりやすかったですね。
手仕舞いのポイントはポンド円と同じ考え方です。
ユーロドル 売り目線

ユーロドルの日足チャートです。
少し遅くなりましたが、ショートを1000通貨だけエントリーしました。
本当は上髭が出たタイミングで入れるべきだったと思いますが、見てなかったので仕方ないですね。
遅れましたが、ショートで入って、スワップも狙えるし、下のショートとの相殺を狙っていきたいと思っています。
ボラが小さい通貨ペアなので、まったりスワップを狙ってもいいかなと思える通貨ペアです。
FXチャート分析のまとめ
今回はポンドの下落をしっかりと取って、成績に貢献できたことはよかったです。
今回のポンドの上昇で、資金を失った人も多いと思いますが、私はなんとか少しプラスで終わらせることができました。
それも少額でのトレードと、両建て手法がうまく機能したことが要因です。
万が一、大ロットでトレードをしていたら、ポンドの上昇ではチキン利確をして、含み損は出ていたら、資金はなくなっていたと思います。
やはり負けないFXが最強と思わざるを得ないです。
資金を飛ばしてしまうと、次のトレードができなくなるため、やはり負けないことを重視して、少額でコツコツ増やすのが一番簡単です。
よく、少額スタートなら、勝てるのは割と簡単!ということは言われます。
私はただ、その簡単なことをやっているだけです。
あえて難しい道を選んで、リスクを犯す必要はないと思います。
年間で資金を数倍にする程度なら、まったりトレードするだけで実現可能になります。
その中でトレード資金を増やしてから、徐々にロットを上げていけばいいと思います。
私の感覚では、100万円で1万通貨単位のトレードが楽だと思います。
放ったらかしてもなんとかなる単位なので、スマホ、パソコンを見る時間を減らしたいかたは参考にどうぞ。
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