FXで負けない方法は？月利20%を達成した方法を解説！

2019年9~11月まで月利20%程度の利益を出すことに成功したのでその秘訣を１つ解説していこうと思います。

まず結論としては、

「小ロットでのトレードをする！」

これがかなり重要だと思います。

資金を飛ばすのが趣味な人はいいんですが、資金を増やすためにやってるんだという方は参考にしていただければと思います。

FXで小ロットのトレードを行えば勝てる理由

まずは小ロットでトレードを行うと、勝てる理由について解説します。

理由は以下の3つです。

• 精神的に安定したトレードが可能
• チャートを見続ける必要がなくなる
• エントリーポイントにこだわる必要がない

精神的に安定したトレードが可能

FXでトレードをする時には、大きいロットを張ると、ドキドキして感情トレードを行うことってありませんか？

例えばレンジを抜けた時に慌てて、追いかけてエントリーするとか、上昇トレンドに乗っかって、エントリーすることを決めていないのに、流れに乗り遅れるのを避けるトレードなどなど。

日頃ずっとチャートを見ていると、こういう場面はあると思います。

必ずこういうトレードが悪いという訳ではないですが、こうして勝った時にもあまりトレーダーとしての成長がないんですよね。

だって、なんとなく流れに乗り遅れたくないという感情だけでトレードしてしまっているので、次の場面でも論理的なトレードができないんです。

これは私も経験済みなのでわかるのですが、夜中から朝方までポジションを持つことで、ポジションが気になって眠れなくなったり、仕事中に損益が気になって、仕事が手につかなかったりします。

これはかなり精神的に悪く、かなりしんどかったです。

含み損、含み益の金額を見て一喜一憂することがどんなに無駄なのかを経験的に知っています。

ですので、基本的には大きいロットを張ることはやめてます。

チャートを見続ける必要がなくなる

これも先ほどと同じ理由なのですが、チャートを見ると余計なところでエントリーしてしまって、心を揺さぶられます。

ですので、私はチャートを見る時間を会社から帰ってきての10分程度と、普段の昼休みに1回損益画面だけ見る様にしています。

私の手法では、相場の状況が判断しにくい場所ではエントリーしないことを意識しています。

上がるか下がるか予想すらできないなら、エントリーをしない訳です。

しかも普段は日足のチャートを見ているので、そんなにチャンスなんてやってきません。

ただ、この的を絞ったトレード手法が結構良い結果を生むんです。

エントリーポイントにこだわる必要がない

私の手法としては、相場の予想はある程度しますが、基本的には相場の流れに乗ることを意識しているので、当てにいっている訳ではないです。

上がると思って買った後に、「げ！？」とか、「やばっ」とか、そういう心情はほとんどないんです。

下がったら下がったで、「あー下がってる。」

じゃあ次はどうしようかな？って考えるだけです。

これが大きいロットになってしまうと、口座残高が急激に変動するので気が気じゃ無くなります。

小ロットでは、多少損失が膨らんでもあまり気にすることなく、対処ができるんです。

まとめ

なんとなく納得はされたでしょうか？

この小ロットでのトレードで、精神的に安定したトレードをすることで、利益が出るまで待つことができ、3ヶ月連続月利20%程度を達成することができました。

思った方向と違う方向に相場が進んでも、また戻ってくることが多いです。

損切りを入れるにしても損切り幅を広く設定することで、損切り貧乏になることも防げます。

大きいロットを張っていた頃は、かなり負けが込んできていました。

騙されたと思って、資金を飛ばしまくっている人は、一度トレードスタイルを考え直してもいいと思いますよ！

今日の内容をまとめると、小ロットでトレードをおすすめする理由は

• 精神的に安定したトレードが可能
• チャートを見続ける必要がなくなる
• エントリーポイントにこだわる必要がない

特にサラリーマンの兼業トレーダーの方は、楽に資産を増やすことができる様になると思いますよ。

こちらの内容に関しては、動画でも解説していますので、興味ある方はこちらもご覧ください。