先ほどアメリカの米雇用統計が発表されまして、指標が結果的にはよかったような感じですね。
正直結果はどうでもよくて値動きだけ見てたらそんな感じですね。
実際私がファンダメンタルは全くと言っていいほど参考にしませんので、全てテクニカル分析でトレードしています。
今回はその米雇用統計での値動きについて簡単に解説していきたいと思います。
上がるべくして上がったという感じです。
米雇用統計直後の値動きについて
ドル円

ドル円の1時間チャートです。
ちょうど吹き上げた感じでスタートしました。
106.6円付近から107円付近まで一気に上昇しました。約40pipsということで、最近の雇用統計にしてはけっこう値幅は大きかったほうだと思います。
まぁこの上昇はなんとなく予想できていましたので、その根拠についても触れていきます。
ダウ平均株価

ダウ平均株価の4時間足チャートです。
日足で見たらもっとわかりやすいんですけど、トレンドラインがしっかり効いていて、反発するところでしっかり反発してるんですよね。
この反発は昨日のタイミングでしたので、もう上がることはこのチャートを見る限り確定していたような感じです。
一昨日にはダウのチャートを見ていて、このトレンドラインまで下がったらロングを入れようと思っていましたが、すっかり忘れていたの、見ていなかったです。まぁ仕方ないですね。
ということでしたが、追っかけですが、若干のプラスをとって逃げることに成功しました。
こちらツイッター投稿です。


あまり余裕がなかったので、エントリーして利益が乗った時にすぐに決済をかけました。本当はこんなところでエントリーしたらダメですよ!
優位性がないですから。
基本はスイングトレード派なので、かなりイレギュラーなエントリーでしたので、さっさと終わらせてよかってです。保有していたら値動きが気になって眠れなかったと思います。
朝まで放置してれば爆益になってたかもしれませんが、未来はわからないですから、すっぱり諦めます。
米雇用統計まとめ
ということで、米雇用統計時にはダウ平均株価のエントリーと利確をして終わりました。利益的にも3000円程度の利益を取れたので資金量からすると十分です。
結局は米雇用統計も吹き上げる手伝いはしたものの、元からあげることは確定していたような状況でしたので、雇用統計前にエントリーしているべきでした。
毎日チャートを見れたらちゃんと取れるんですけどね。
あまり時間を割きたくないので、しょっちゅうチャートを見ることはしませんが!笑
それでは。
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