本日はFX兼業トレーダーを実践していることに関しての考えをまとめてみました。
専業トレーダーは派手なイメージがあって、私も憧れる職業の1つですが、私は専業になるつもりは今のところ全くありません。
こちらの記事を読むメリットのある方はこんな人
- FX兼業トレーダーのメリットとデメリットを知りたい
- 兼業トレーダーで勝てるのかどうかが知りたい
- 専業トレーダーになりたいと夢見ている人
- 家庭を持っている人で、安定して収入を増やしたい人
結論として兼業トレーダーが最強だと思っているので、その根拠について私なりの考えを交えて説明します。
ちなみに、私は現在33歳、本業サラリーマンで年収460万円程度です。
妻、子ども2人で戸建をフルレバローンで買った、普通のサラリーマンです。
こんな普通のサラリーマンでも、兼業で成功をして、皆さんに勇気を与えるべく発信をしています。
目次
FX兼業トレーダーをおすすめする3つの理由

専業トレーダーでは、リスクが高すぎる!
まず専業トレーダーだと、リスクが高すぎるという点について解説していきます。
私は家族4人暮らしの平凡なサラリーマンです。
住宅ローンも残ってますし、貯蓄もそこまで多くできないという感じです。
生活費は月々25万円程度かかっていますので、車の車検、固定資産税、保険料などなど、年間で一気にかかる固定費も含めると月々30万円程度の収入が必要です。
ただ、専業になるとこの30万円をトレードのみで、稼がないといけません!
普通に無理なんですけど。。。笑
私の様に、低資金で始める方にはかなりリスクをとったトレードをしないと達成できません。
できないことはないですが、月30万円のリターンを得ようと思ったら、30万円損するぐらいのリスクを追う必要があるからです。
ある情報では、30代の世帯の30%程度が貯蓄ゼロという状況らしいです。
こんな状況だと、負けたらどうにもならないので、まずは本業、副業で資金を作ることから始めるべきだと思います。。
ちなみに私も目指しているトレード資金が1億円程度あるなら、話は変わってきます。1億円の資金で30万円って金額は0.3%です。
これぐらいのリターンを得るなら適当にエントリーして、利益が乗ったら決済というやり方でも十分勝てると思います。
ましてやプラススワップが入るポジションにエントリーしてれば、暴落してもいつかは収支がプラスになると思います。
この様に、余裕資金があれば、やはり勝ちやすいというのが、FXです。
資金に余裕のある方は専業でも十分勝てるといういうことになりますので、専業トレーダーの方がいいかもしれませんね。
兼業トレーダーでも十分勝てる
勝てる!と名言してしまいましたが、今その勝てる!を実践中です。
私は本業での拘束時間が朝の7時に家を出て、自宅に帰ってくるのが、20時程度になります。
24時までには、就寝するので帰ってきてからはほとんど時間がありません。
夕食を食べて、子どもをお風呂に入れて、絵本を読んでいたらもう時間はありません。
こうやってブログも書いていますが、23時ぐらいまでパソコンを触れないという日もけっこうあります。
そんな感じでもできるだけ、FXのMT4チャート画面を開くことは頑張ってしています。
たまに、チャート画面すら開けず何もしない日もありまが。笑
そんな日でも1日5分程度のチャート分析だけでとりあえず大丈夫だと思っています。
私のブログを見にきてくれている人は、わかると思いますが、私のトレードスタイルは基本的にスイングトレードで、ほったらかしのトレードスタイルです。
チャートに描画しているインジケーターも多くはなく、かなりシンプルに見ています。
基本的には相場、トレンドの転換点を狙った逆張り手法と、損切りをせずに両建てを基本としたトレードスタイルです。
スイングトレードで、思ったところでのトレードだけならトレード回数も減らせますし、スプレッドのリスクも極力抑えることができます。
の記事で、スプレッドに関しての解説もしていますので参考にしてください!
本業にて安定的な収入と社会保険を確保しておこう
安定的な月収システム
サラリーマンの方ならではのメリットがあります。
それが安定した時給収入と、社会保険の負担です。
サラリーマンの方は、時間の拘束のかわりに時給を得ることができます。
朝の8時から夕方6時ぐらいまで会社にいるだけで、時給1000円程度の収入が確保できます。
しかも、この会社は従業員をむやみやたらに解雇できないルールになっています。最近では全く仕事を任せない様な、窓際族という言葉も出てきていますね!
この時間の拘束こそ我慢できれば、収入を得ることができるので、この余剰資金でFXをすることで、生活の質を下げることなく、FX資金を溶かしてしまっても、家族全員の生活が困窮することは無くなります。
そもそも家庭の収益をあげるために、固定費の削減等できることは実践していくことで、投資資金の捻出も必要になってきます。
社会保険料の半分を会社がしてくれることのメリット
これもあまり実家がないかもしれませんが、社会保険料を会社が半分負担してくれていることをご存知でしょうか?
健康保険、厚生年金保険、介護保険などの天引きがありますが、これらは半分会社が負担してくれているんです。
けっこうでかいですよね。
月々数万円程度の金額を払っているので、会社もその数万円を払っているということなんです。
フリーでやっているなら、この負担は全額自分で負担する必要があります。
これだけでも安定的にお金が出ていくことを防げているので、メリットはあると思います。
また税金に関してですが、青色申告なら65万円まで無税で突っ走ることができますので、そのまま収益アップになることもメリットですね。
FXは給与所得ではなく、雑所得、もしくは事業所得になりますので、経費も認められるので、この制度もうまく使っていきましょう!
FX兼業トレーダーのデメリットについて
ここからはFX兼業トレーダーのデメリットについて解説していきます。
短期間で利益を狙うスキャル、デイトレードは不向き
これはトレードスタイルにもよるかもしれませんが、
- スキャルピング
- デイトレード
などの短時間での売買で利益を狙うトレードはチャンスをつかみにくいということです。
ほとんどのサラリーマンの方々は夜の21時〜24時までの3時間程度の時間しか空き時間はないと思います。
その中で、スキャルピング、デイトレードなどの手法はチャンスがある時はいいですが、チャンスがない場合朝まで持ち越してしまって、損益が気になってぐっすり眠れなかったり、損切りする場合が多くなる可能性があります。
私もデイトレードや、スキャルピングをやっていましたが、利益が出ても、次のトレードでは損切りをしてしまって、結局プラスマイナスゼロなんて時も多かったです。
またスプレッドも毎回かかってきますので、実際にスイングトレードの方が利益は大きく出る可能性があります。
これは相場によっても変わってきますが、トレンドが出ている相場なら、スイングの方が理系が出てくると思いますが、レンジ相場であれば、デイトレードの方が利益がでる時も多いと思います。
トレードスキルが伸びにくい
短時間でのトレードがメインになるため、トレードスキルが成長しにくいという欠点もあります。
プロと呼ばれる人で勝ち続けている人がいるのも事実で、何年も研究をされてきた結果だと思います。
ただ、残念なことに兼業はその領域に達するまでの時間がかなりかかりますし、そもそもチャート分析をじっくり行うことができないと思います。
将来的にトレードスキルを磨きたいということであれば、時間の確保が必要になってきます。
やはりチャートを見て大衆が意識しているポイントを見極めていく訓練が必要だと思います。
まとめ
ここまで兼業トレーダーをおすすめすることについて解説してきましたが、いかがだったでしょうか?
やっぱりこのまま兼業で進めよう!という方もいるかもしれません。
やはりトレードの世界で生きていきたい!時給労働から解放されたい!という意欲がさらに湧いた人もいるかもしれません。
結局はどっちの道も、正解、不正解はないと思いますので、しっかりとリスクも考えた上で選択をしていってもらえればと思います。
ちなみに今回はサラリーマンの兼業というスタイルでの解説でしたが、
ブログ、せどり、不動産投資、株式投資、WEB系など、副業でもできる内容をいくつか組み合わせても兼業になりますので、そういうスタイルでもいいと思います。
私もこのスタイルを目指しているので、まずは安定的に利益を出すことと、副業で利益を出すことを目標にしています。
パソコン1台で利益が出せる状況なら、世界中どこに行っても稼げるのでいいですよね。
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