本日もFXのチャート分析をやっていきます。
本日はドル円のロングと、ニュージードルのロングポジション追加、ポンドフランのロング追加をしましたので、その根拠と戦略について説明していこうと思います。
ドル円は本日の朝一番は、窓を開けて、すぐ閉めていった状況でした。やはり窓開けは、狙いやすいポイントでしたが、スプレッドが開いているので、エントリーはできませんでした。
スプレッド固定になっている証券口座等なら狙い目ですよね。
また今回は他通貨での分散投資で活用できる内容も説明していますので、他通貨分散をしようと思っている方には参考になると思います。
目次
FXチャート分析
ポンドドル

ポンドドルの日足チャートです。
今のところはチャネルライン通りに進んでいっていますので、もう少し様子見です。
チャネルラインに当たった時に、ロングを手仕舞い、ショートを足していくことも考えていましたが、今回はチャネルラインに到達してもロングを利確しない可能性も出てきました。
それはこの後に出てくる、ポンドフランのチャートを見てそういう判断を下しました。
ポンドフラン

ポンドフランの4時間足チャートです。
チャネルラインを上に抜けたので、このまま上のゾーンに突入していきましたので、ロングポジションを追加することを決めました。
損切りラインは、ちょうど損益分岐がゼロになる地点に設定しています。
利確目標ははるか上に設定しています。
とりあえず利益を伸ばしつつ、上に上がればロングをどんどん足していく戦略を立てています。
先ほどのポンドドルのロングを利確しようかの判断基準にもなりました。
ポンドフランはチャネルラインを上抜けていますので、ポンドの買いは継続されているということです。
よって絶対ではないですが、ポンドドルもポンドが買われる傾向が続くと判断しましたので、ポンドドルのロングを利確しなかったというわけです。
これは2つの通貨ペアを見ているからこその発想です。
ニュージードル

ニュージードルの4時間足チャートです。
こちらは先日より上目線にトレンドが転換していますので、ロングポジションを追加して見ました。
損切りラインはポンドフラン同様に、損益分岐がゼロになる地点に設定していますので、負けはないトレードになります。
ドル円

ドル円の日足チャートです。
同じロット数でロングを追加しました。
ドル円はスワップポイントももらえるので、長期に渡ってロングポジションを持てばいつかはプラ転する可能性が高い通貨なので、安心してロングポジションを持っています。
上のロングで7000円分程度のスワップが溜まっています。
今回は、チャネルラインを抜けてきたので、さらに上を目指してもらおうと、ロングを追加しました。
下がればまた考えることが増えるだけです。
ユーロオージー

ユーロオージーの日足チャートです。
ちょうど下落が進んでいったん止まりやすい場所まで到達しました。
上からのショート2ポジションをここまで育てることができて、上のロングポジションを決済していなくても、ここでショートを手仕舞い、ロングを仕込みことができていればと思います。
とりあえず転換狙いのロングを追加しましたが、下がればショートが約定されますので、今後の値動きに注意です。
FXチャート分析のまとめ
今回は、ポンドフランがチャネルラインを抜いてきたので、ロングポジションを追加してみました。
そして他のポンドも上にどんどん進んでいくことは予想されますので、ポンド買いの目線は崩さずに仕込んでいこうと思っています。
これは通貨ペアを多く表示させているので、相関性のある通貨ペアでの値動きを予想することもできるので、おすすめです。
慣れないうちは、ドル円、ユーロドル、ユーロ円の3つの組み合わせや、ドル円、ポンド円、ポンドドルなどの、相関性のある通貨に絞って監視するのもいいと思います。
先日のチャート分析はこちら↓
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