本日もFXのチャート分析をやっていきます。
今日はタイトルにもある通り、ポンドの買いと円の売り相場ということで、ポンド円も遅れましたが、ロングを仕込んでいます。
通貨ペアの強弱に関しても一緒に見ていきましょう。
この通貨間の強弱について理解できると勝率がアップしますので、ぜひ参考にしてみてください。
目次
FXチャート分析
ユーロポンド

ユーロポンドの日足チャートです。
日足のトレンドラインを割って来ました。先日買い目線としてロングを入れましたが、逆行しましたね。
ただロング4に対して、ショート5入れてるので、このまま下がってくれれば含み損が減っていくことになります。
とりあえず一番下で利確ポイントを設定してます。これは適当です。笑
どこで止まるかを様子を見ていきたいと思います。
ちょっと見やすい様に4時間足チャートも載せときます。

ユーロポンドの4時間足チャートです。
直近安値も割ってますので、下落トレンド確定の場面ですね。
一旦は見えているところの安値までは下がりそうなので、その地点に来たら、またどうするか考えます。
とりあえずこのチャートからユーロが売られ、ポンドが買われていることがわかります。
ニュージードル

ニュージードルの日足チャートです。
先日入ったポジション報告もかねて載せておきます。
ドルが売られ、ニュージーが買われている状況です。
ポンドニュージー

ポンドニュージーの日足チャートです。
ここはショートで入っていましたが、上に行ったので、両建てがかかっています。
もう少し上までは上がると思うので、それまでそのまま放置します。
イメージとしては赤いラインぐらいまで上がるイメージです。
ポンドが買われ、ニュージーが売られている状況です。
ポンドドル

ポンドドルの日足チャートです。
こちらもチャネルラインでショートを入れましたが、逆行してしまいましたので、損失の両建てになっています。
以前に設定したポイントの指マークまで行きそうですね。
ちょうどエリオット波動の形成が綺麗になっている感じです。
ポンドが買われて、ドルが売られている状況です。
ドル円

ドル円の日足チャートです。
ドルが売られている中、ドル円は上昇しています。おやおや。
トレンドラインも上抜けて来そうなので、ロングを久しぶりに追加してみました。実際はロングを入れたところで、ショートを入れて3円だけ利確してます!笑
ドルが買われて円が売られている状況です。
ポンドフラン

ポンドフランの日足チャートです。
こちらは両建てがかからず上昇しています。
今後上昇するなら、下のセルストップを少しずつ上げて行き、利益を確保できる様にして行きます。
ポンドが買われてフランが売られている状況です。
ここまできて、気づいた方いらっしゃいますか?
昨日のブログではドルが売られる傾向にある!というタイトルをつけたんですが、実は昨日の通貨ペアではドルが買われているものが2つあったんです。
1つがドル円で、もう1つがゴールドドルです。
説明はしてませんでしたが、この2つのペアに関しては、ドルは売られず買われていたんですね。
今日もその傾向は続いています。
要するに、ドルが売られている訳ではなかったんです。
実は円が売られていました。
ここまで説明した上で次のチャートをみていきます。
ポンド円

ポンド円の日足チャートです。
やっと今日の本題に来ました。私は先ほどチャートを見てロングを入れました。
チャートを見れていれば、トレンドラインを割ったところで入れたのですが、仕事してたので、仕方ないですね。
追っかけになりますが、ロングをいれました。
もう少しロットを上げて勝負でもよかったのですが、今の資金でポンド円にロットを使うのはボラが結構大きいので、危険と判断して小さく入りました。
ロングで入った根拠は2つあります。
- トレンドラインを割ってきたから
- 通貨間の強弱の判定結果
特に今回は通貨間の強弱の判定結果について説明したいと思います。
今まで赤文字で書いてきたもので、通貨間の強弱がわかります。
FXは相対的に値動きが決まっていますので、どこかの通貨が買われれば、どこかの通貨が必ず売られる様にできています。
赤文字のところをまとめます。
- ユーロが売られ、ポンドが買われている
- ドルが売られ、ニュージーが買われている
- ポンドが買われ、ニュージーが売られている
- ポンドが買われて、ドルが売られている
- ドルが買われて円が売られている
- ポンドが買われてフランが売られている
上記の結果をまとめると
ポンド>ニュージー・フラン・ユーロ>ドル>円
真ん中のニュージー、フラン、ユーロの強弱は今回のチャートでは判断できませんので割愛します。興味ある方はユーロフラン、ユーロニュージー、ニュージーフランのチャートを見ればわかりますので、一度見て見てもいいかもしれませんね。
今回はこの通貨間の強弱を見て、ポンド円をロングで攻めてみました。
ポンドが強くて買われ、円が弱くて売られやすい相場ということが要因です。
この様に通貨ペアの強弱を見つけて、弱い通貨と強い通貨を見つけることで、優位性あるエントリーもできますので、参考にしてみてください。
FXチャート分析まとめ
今回は通貨間の強弱によるエントリー方法について解説していきました。
毎回するのは面倒なので、私はいつもしている訳ではないですが、これを参考にトレードできれば勝率アップするだろうなと勝手に思っています。
ただ、今の状況の通貨ペアの強弱がわかるだけで、1分後の強弱は反転しているかもしれないということを忘れないでください。
投資の手法に絶対はないので、最後の決めて、補助材料という感じに使えると思います。
先日のチャート分析はこちら↓
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