本日もFXのチャート分析をやっていきます。
今回は相関関係にある通貨ペアも見ていき、相場を予想していきましょう。
ドルが売られる傾向にありますので、ここをどう見ていくかが重要です。
トレンド転換がされた通貨ペアを察知して、相関関係にある通貨ペアの値動きを予想していくことも勝率アップには重要なファクターです。
目次
FXチャート分析
ユーロポンド

ユーロポンドの日足チャートです。
昨日に自信満々で0.02ロット入れたのですが、そのまま下落しましたね。苦笑
現状はトレンドラインが抵抗としてあるので、止まりやすいところに来ています。
長期ではまだ上目線ということをまず認識しましょう。
ここのトレンドラインを割って来たら下目線に切り替わります。
もう少し短い足でも見てみましょう

ユーロポンドの4時間足チャートです。
右上にチャネルラインを引いていましたが、無視されて下に下がって来ましたね。
ということで、全く意識されていないということになります。
ただ、トレンドラインに当たったことと、水平線で3回底を打っている状況ですので、ここから反発して上にいくシナリオに備えて、ショートを利確して、ロングを追加しました。
それがこちらです。

ユーロポンドの4時間足チャートです。
セルポジションを決済して利確し、代わりにロングを入れました。
そしてすぐ下にセルストップを置きましたので、下がってもらっても全然大丈夫な状況を作っています。
上に上がれば相殺に向かっていくので、上がれば利益になりますし、下がれば含み損が現象するように設定しています。
一番困るのが、ショートが約定されて上に行くことですね。笑
どちらかに方向性を持って動いて行けば利益になります。
ニュージードル

ニュージードルの日足チャートです。
トレンドラインを引いていましたが、そこを抜けようとしていましたので、ロングを試しで入れてみました。
ニュージードルが上がるということは、相対的にドルが売られやすい状況になっています。
これは他の通貨ペアでも同様にドルが売られる傾向にありました。それが以下です。

ユーロドルの日足チャートです。
ドルが売られて、ユーロが買われており、上昇しています。

オージードルの日足チャートです。
こちらもユーロドル同様にドルが売られやすくなっています。
結果、ドルは現状売られやすい曲面に来ていることがわかります。
ポンドドル

ポンドドルの日足チャートです。
ドルが売られやすいということで、こちらも上昇はしています。
ただ、私は逆張りのポジションを取ることにしました。
理由は下降トレンドラインに当たっているので、一旦の調整が入ると思ったからです。
当然上目線もありますので、上がればロングの注文がかかるように設定はしています。
また今回は載せていませんが、ポンド円とも相関関係にありますので、そちらがトレンドラインに当たるのが先か、2つの通貨ペアを見てトレードをすることで、勝率アップに繋がるかもしれませんね。
ポンドフラン

ポンドフランの日足チャートです。
こちらは先日入った通貨ペアですが、素直に上昇に転じる可能性が出て来ましたね。すぐ上に水平線の抵抗がありますので、そこを超えるかどうかが注目です。
上がればロングポジションを足していき、下のセルストップを少しずつ上に上げていくことをしていきます。
FXチャート分析まとめ
今回はドルが売られることがメインという認識ではありましたが、ポンドドルのチャートを見る限りは転換点が近いようにも見えます。
ここもトレンドラインを上抜けていくなら、完全にドルは売られていくことになります。
みんな大好きGOLDは上昇していきやすくなります。
相関関係の通貨ペアを分析することで、俯瞰的にチャートを見ることができますので、参考にして見てください。
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