本日もFXチャート分析をやっていきます。
今回はチャネルラインの引き直しを行なっていきました。
理由は、今まで引いていたラインが効いていない通貨ペアがあったからです。
今まで効いていたラインが効いていないと思ったら、すぐに効いているラインを引き直すことが重要です。
なぜなら、意識されていないラインを引いたところで、全く意味をなさないからです。
私の狙っているトレード手法は、転換点を狙った逆張り手法がメインですので、ラインがうまく引けていないと、全くうまくいかなくなるからです。
ラインを引くコツはというと、適当でもいいんですけど、しっかり何点も高値、安値が当たって反発しているところで引くことが重要です。
大衆が意識して引いているラインを引くことで、反発しやすい場所を予測することができます。
それでは細かくチャート分析をしていきましょう!
目次
FXチャート分析
ユーロポンド

ユーロポンドの日足チャートです。
先日チャネルラインを引き直してから、真ん中のライン内が意識されているようです。これからもう少しあげることは確率的に高いと思われますので、赤の水平線のあたりまでは上昇する気配です。
次週はそのラインに到達した時に上に抜けるのか、転換して下落していくのかが注目な通貨ペアです。
戦略としては、赤のライン付近にきた時にはロングを利確し、ショートを追加しようと思います。そこから下げれば含み損が減ります。
またその作戦に反して上昇した際は少し我慢をして、保有をしようと思います。
ここからロングを入れるのはけっこう厳しいので、他の通貨ペアで勝負していきたいと思います。
ユーロニュージー

ユーロニュージーの日足チャートです。
先日ロングの利確をしたところですが、素直にまだまだ上昇の気配です。
今からロングを入れる勇気はないので、次はショートを入れる場所を探していきたいと思います。
ショートはプラススワップも入りますので、分割的に少しずつ上昇していけばショートをエントリーしていきたいと思います。
ニュージードル

ニュージードルの日足チャートです。
先日ロングを入りましたが、まだ少し下がる様子を見せましたので、チャネルラインを引き直しました。
上の図の様な感じでしょうか?
このチャネルラインに沿って動くなら次週は上目線になりそうです。ニュージードルが買われるということは、ドルが売られる傾向にあるということを少し意識しておくことが必要です。
オージードル

オージードルの日足チャートです。
この通貨ペアはかなり久しぶりに注目してみました。
長期目線では下目線の様な感じです。チャネルラインが下方向に向かって引けるからですね。
ダウ理論的にも直近安値を切り下げているので、あとは高値の切り下げがあれば下落確定です。
まだエントリーするには中途半端ですが、週明けに一旦上昇して直近高値を下回ればショートを入れようと思います。
次週半ばぐらいまで様子見だと思っています。
まとめ
先日のチャート分析からあまり時間が経っていないので、なかなか分析することもなかったですが、今回はチャネルラインの引き直しを行なっていきました。
今まで引いていたラインが意識されていないことがわかれば、トレーダーが意識しているラインに引き直すことが重要です。
引き方のコツとしては、効いているラインを見つけることです。
そしてあまり急な角度では引いても参考にならないので、緩やかな角度でのラインがいいと思います。これは私自身の経験での勘です。
先日のチャート分析ブログはこちら↓
それでは。
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