本日は今週のFXチャートの振り返りと、次週のトレード戦略について考えていきます。
今週の振り返りとしては、ユーロニュージーのチャート予想がドンピシャで当たってましたので、比較的簡単な相場だったと思います。
ニュージードルに関しても、単純な動きをしており、素直に自分のルール通りにトレードすることで、利益を伸ばせる状況でした。
次週のトレード戦略に関しては、様子見通貨も多いですが、ユーロドル、ゴールド、ダウに関しては、新規ポジションをとる可能性があります。
それでは細かくチャートを見て分析をしていきましょう。
目次
FXチャート分析
ユーロニュージー

ユーロニュージーの日足チャートです。
今週の動きとしては、下落トレンド継続が確定してから、思ったところまで下落する簡単な展開でした。
そしてチャネルラインで一旦反発しています。ここは一旦ショートの利確、ロングの新規ポジションが入りやすい位置なので、多少の反発はあります。
今後のトレード戦略としては、週明けの動き次第で利確をするかどうか決めようと思います。
少し上げてくるようであれば利確で、下げてくればもう少し様子見で、指値まで待ちます。
ニュージードル

ニュージードルの日足チャートです。
今週はチャネルラインの上部に当たった段階で、ショートを入れて両建てを行いました。結果ショートが損切りされてロングポジションの利益がさらに伸びている状況です。
そこで、ロングポジションを1つ追加をしています。損益分岐点にストップを置いていますので、負けはない状況で上に上がれば2ポジション分でさらに上を目指します。
次週の戦略としては、指値の設定をしていますので、特にすることがなく、様子見という選択肢しかありません。
下に下がって、プラスマイナスゼロで終わるか、上を目指して利確されるかのどちらかです。
ゴールド(金)

ゴールド(金)の1時間足チャートです。
今週の動きとしては、三角保ち合いを上に抜けて一気に上昇しました。そこから一気に下げに転じましたが、こう見てみると止まるべきところで止まっている状況です。
上昇の目処に関してもフィボナッチの161.8付近で止まっているので、利確設定はしやすかったのかもしれません。
次週のトレード戦略ですが、一旦0.1ロットのポジションを新規でエントリーしている状態ですが、また上に行く可能性が高いと思っています。
根拠としては、水平線での意識されるポイントで一旦揉み合っていることと、三角保ち合いを一旦上に抜けたことです。
上を目指すと一回決めているので、ここで新規の買いポジションが入りやすいので、下値は支えられる可能性が高いと思っています。
少し下に下がれば早めの利確を心がけ、上に上がれば放置で転換点を見つける動きを行うと思います。
目安としては前回の高値付近を超えるかどうかが判断の目安です。
ユーロドル

ユーロドルの日足チャートです。
ショートポジションを1つ持っておりますが、プラススワップが入るために試し売りをした感じです。上に向かう可能性もありますが、跳ね返されて下に落ちている様子をみると今後下落トレンドになるのかな?と思ってしまいます。
次週のトレード戦略ですが、下がれば下落トレンド確定なので、そのまま放置をします。
逆に上がれば上昇トレンドに転換しそうなので、ロングポジションを入れて両建てを行うか、そのまま放置してスワップを得続けるかもしれません。
どちらにしてもポジションを整理することはないかもしれません。
ダウ平均株価

ダウ平均株価の1時間足チャートです。
今週の動きとしては、一旦三尊があり、前回のたまりの部分まで下落し、再度上昇しました。そして前回の高値を上回ることなく下落に転じているため、下落トレンドに入った可能性が高いです。
次週のトレード戦略ですが、現在の価格はたまりになる可能性が高いですが、前回高値を超えられていない状況をみると、下落トレンドに入ったと素直に見るのが良さそうな気がします。
この水平線のラインを抜ければショートを入れて、ロングは一切考慮しないと思います。
まとめ
今週チャネルラインに沿って動いていましたので、私が引いたラインはあながち間違っていない可能性があり、一般的に意識されているようです。
ラインの引き方に関しては、また詳しく記事を用意しようと思います。
次週のトレードに関しては、チャネルライン通りに動いているのか?
水平線を抜けるのか、抜けずに反発するのかを見極めてからエントリーするようにしたいと思います。
先日のチャート分析にはこちら↓
それでは
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